坐骨神経痛の予防と改善方法!

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坐骨神経痛の改善方法

お尻や太ももがピリピリする、ダル重い感がある!坐骨神経痛かもしれません!

坐骨神経痛はよくテレビや雑誌などでも見かける事が多いかと思います

坐骨神経は腰から下肢へと伸びる大きくて太い神経の為

筋肉や体の捻じれなどで圧迫や牽引を受けやすく

若い方からご年配の方まで幅広く患者様が居ます

重症化すると手術しないと治らない症例もある為

早めの改善が必要です!

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坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛は腰や骨盤部、坐骨神経の通るお尻から下肢の痛みやしびれを総称して【坐骨神経痛】といいます

坐骨神経痛の痛みやしびれが出やすい場所

坐骨神経痛の原因になる疾患

    • 腰椎椎間板ヘルニア
    • 腰部脊柱管狭窄症
    • 梨状筋症候群
    • 脊椎の変形
    • 腰椎の捻挫
    • 脊髄腫瘍
    • 外傷
    • ストレス

腰椎椎間板ヘルニアは、若い人や中年の人に多く見られる原因で

腰部脊柱管狭窄症は、高齢者に多く見られる原因です。

坐骨神経痛は年齢層が幅広いので誰がなってもおかしくありません(^_^;)

坐骨神経痛の症状

  • おしりや腰、太もも、ふくらはぎ、すね、膝裏、足先などがしびれる
  • おもだるい感
  • 立ち上がり動作痛
  • 長時間、座ると痛みが出る
  • 片側に症状が出る事が多い

神経症状なので、感じ方も多様で『ピリピリ』『ズキズキ』『チクチク』など色々な表現であらわされます

1つでも当てはまれば【坐骨神経痛】の可能性があります!

痛みで立ち上がりや、歩行が困難な場合には早めに医療機関を受診してください

坐骨神経痛のセルフ検査

SLRテスト(下肢伸展挙上テスト)

仰向けで眠り、膝を曲げないでゆっくり上げていきます

0°~70°までの間で痛みや痺れが出るまたは増強する陽性となります

その他、医療機関ではCTやMRIなどで診断できます

レントゲン検査では診断は困難だと思います

坐骨神経痛のセルフケア

  1. うつ伏せになります
  2. 痛みが出る側を上げる
  3. 1分間キープ
  4. 3~5回繰り返します

 

  1. 仰向けで眠ります
  2. 両手で膝をつかみます
  3. 膝を胸に近づけます
  4. 10秒キープする
  5. 左右3セット行います

 

  1. 座位になります!
  2. 膝を90°位曲げます
  3. 股関節を片方ずつ内側に動かします
  4. 10秒キープする
  5. 左右3セットおこないます

痛みが出ない範囲で行って下さい

息を止めずに行います

無理はせずにゆっくり継続して行いましょう!

痛みで立ち上がりや、歩行が困難な場合には早めに医療機関を受診してください

まとめ

坐骨神経痛は軽度であればセルフケアで改善します

毎日重い荷物を持つ仕事や、体を捻じる動きを多くする作業やスポーツをされている方は

日頃から気を付けてセルフケアして下さい!

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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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