肩の可動域の改善に手首をぐるぐる回しましょう!

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手首グルグルで肩改善

手首周りの筋肉を緩めて肩の動きを改善しよう!

肩の動きが悪くなって高い所から物がとりにくくなっていませんか?

もしかしたら肩の可動域が狭くなっているかもしれません!

肩の可動域は普段の生活では全開まで動かす事が少なく

狭くなっていても、なかなか気付く事が出来ません

女性の場合は髪を結んだり、洗濯物を干す際に気付かれる方はいますが

男性は痛みなどが出てから気付かれる方が多いです

痛みが出る前に改善していきましょう(^▽^)/

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手首と肩周りの関係

人は指や手首を常に使う為、筋肉は硬くなりやすいです

特に親指はかなり器用に動く為、疲れやすくなります!

  • 筋膜の繋がり親指側が胸の筋肉(大胸筋など)
  • 小指側が肩の後ろの筋肉(上腕三頭筋・僧帽筋など)

と繋がりがあり、指や手首が硬くなることで肩周りの動きや可動域に影響がでてきます

アームライン(AL)

筋膜のラインが解かる、おすすめ本です

手首を動かすとほとんどの筋肉が動きます!

手首の動きにはたくさんの筋肉が動きます

  • 屈曲(掌屈)伸展(背屈)

屈筋(橈側手根屈筋・尺側手根屈筋・長掌筋など)

伸筋(長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋・尺側手根伸筋など)

  • 撓屈(親指側に曲げる)
  • 尺屈(小指側に曲げる)

撓屈(長・短橈側手根手根屈筋、橈側手根屈筋、長・短母指伸筋、長母指外筋など)

尺屈(尺側手根伸筋・尺側手根屈筋)

正常な可動域は

  • 掌屈(屈曲)90°
  • 背屈(伸展)70°
  • 尺屈(内転)55°
  • 撓屈(外転)25°

になります。

まずは肩の可動域検査をしてみましょう

 

屈曲・伸展・外転・内転と動かしてみましょう!

①違和感や突っ張り感はありませんか?

②可動域が狭くなっていませんか?

では手首を動かしていきましょう(^▽^)/

  • まずは手を開いて
  • 屈曲・伸展・撓屈・尺屈・回転を10回ずつ行います

  • 今度はグーをして
  • 屈曲・伸展・撓屈・尺屈・回転を10回ずつ行います

気持ちいい位で行います

息は止めづに行います

なるべく大きく動かしましょう

では先ほどの可動域検査をしてみましょう

①違和感や突っ張り感は軽減しましたか?

②可動域が広くなりましたか?

改善がみられたなら継続して続けていきましょう(^▽^)/

まとめ

肩の可動域が狭くなるのは大きく動かさないとなかなか気付く事ができません(^_^;)

痛みや四十肩などになる前にしっかりとケアしていきましょう(^▽^)/

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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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