日常生活で1番使っている手をほぐすと首や肩の凝りが改善します!
日常生活では、ほとんどの作業を手を使って行います
しかし1番使っている手をメンテナンスしている方は少ないと思います
手には足と同じくらいツボが存在するくらい重要な場所になっています
アナトミーラインのアームラインでも首や肩につながるラインが描かれています
- 手の平や親指側はフロントの胸の筋肉に関連し
- 手の甲や小指側は背中から首の筋肉に大きく関与しています
首や肩のコリがなかなか取れない方は試してみてください!
毎日細かい作業で手を使っている方や、パソコン作業の方は手が固まっているかもしれません
まずはどの動きでどの辺が痛いのかを確認しましょう!
首を前・後ろ・右回旋・左回旋で検査
- 1番違和感がある動きを確認
- 辺が突っ張り感があるかを確認
- 手で触ってあげましょう
- ※手を当てる(手当)は治療の重要な第一歩です
- 痛い側の手をほぐします
肩や首筋が痛い方の手のほぐし方(背部編)
首を前に倒す動き(屈曲)や左右回旋時に
首の後ろ側(背面)や肩などに違和感や痛みが出る場合のほぐし方
1.手の甲の中手骨と中手骨の間(背側骨間筋)をゆっくりほぐします
反対の手の人差し指と中指の指先を隙間に入れて、こするようにゆるめます
※痛みが出やすい場所なのでゆっくりと行って下さい!
2.小指を反対の親指と人差し指でつまんで指先から付け根まで捻るようにほぐします
前後左右をくまなく、ほぐします
3.小指の付け根から下側の横に付いている小指外転筋をほぐしましょう
反対側の親指で押しながらゆっくりとほぐします
終わったらもう一度検査してみましょう!
動きやすさや突っ張り感はどうですか?
完璧に取れない場合は毎日コツコツほぐしましょう
※1回で取ろうとすると筋肉を傷めてしまう場合があるので、ゆっくり短時間でほぐしましょう
変化がない場合は他の場所に問題があります、コリや痛みが強くなる場合は早めに治療院に相談して下さい!
まとめ
人は動物の中で最も手が進化し器用に動かせるようになっいます
その為、手にかかる負担も増えています
その手をほぐしてあげる事で体を楽にする事ができます
是非労わってあげて下さい(^▽^)/
※ご意見、ご質問のある方はLINEの『友だち追加』よろしくお願いします!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント