内臓も筋肉で動いているので硬くなると働きが悪くなる
内臓の場所知ってる?
肺の下には大隔膜があり肺から下を分けるように覆っています
1.右側には大きな肝臓があります
2.左側には胃があります
3.お腹のほとんどは、小腸・大腸です
肝臓・胆のうの働き
代謝
摂取した栄養素を、身体でつかえる形に変えたり、貯蔵して必要な時に送り出します。
毒の中和
お酒に含まれるアルコールや煙草のニコチン、アンモニア、乳酸といった身体によくない働きをする物質を無毒化します。
胆汁の分泌
脂肪などはそのままでは水に溶けず、うまく吸収されません。肝臓から分泌される胆汁は十二指腸へと流れていき、脂肪を乳化させ吸収しやすくします。
その他、免疫細胞のコントロールや血液の調整、体温の維持など様々な役割を持っています。
胃の働き
胃の主な働きは、胃液と蠕動(ぜんどう)運動による消化です。
食物の消化にかかわっている胃液には、pH1~2の強力な胃酸や、消化酵素などが含まれています。
胃液は、常に分泌されているわけではありません。
おいしそうな食物を見たり、おいしそうなにおいをかいだり、実際に胃に食物が入ってきたりすることで、その刺激を受けて胃液が分泌され、食物が消化されるのです。
また、胃には3層の筋肉があり、伸びたり縮んだりして蠕動(ぜんどう)運動を行うことで、食物と胃液をかき混ぜていきます。
さらに、消化以外にも食物の貯蔵庫としての役割ももっています。
私たちが食事と食事の間に時間をおけるのも、胃が貯蔵庫になっているおかげなのです。
そして、食物といっしょに入ってくる病原菌などを殺菌して、なるべく体にとり込まないようにしたり、熱いものや冷たいものを食べたときに、それがそのまま腸に行かないように温度調節したりするのも胃の重要な役割です。
胃は、消化に欠かせない胃酸などを分泌して消化を促す一方、自らを粘液で守っています。
しかし、強力な胃酸は、ときとして脅威にもなり、粘液が減ったり、胃酸の分泌が過剰になったりすると、胃酸の刺激で胃粘膜が荒れてしまいます
そのバランスが崩れると、胃炎や胃潰瘍などのさまざまなトラブルが起こります。
小腸・大腸の働き
腸とはどんな臓器なのか、大腸におもに存在する腸内フローラとはどういうものなのか、6回にわたってお伝えする企画の第2回。今回は腸のメカニズムを紹介します。
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そもそも大腸には、どのような働きがあるのでしょうか?
腸は大きく分けて小腸と大腸があります。胃、十二指腸から続く小腸は「空腸」「回腸」からなり、栄養素の吸収が主な働きです。長さは約6mあります。小腸で吸収された食べ物の残りかすや吸収されなかった食物繊維は大腸に送られます。
小腸は我々の生命に重要な臓器のため、免疫が発達しており、他の臓器に比べて病気が少ないのです。小腸と大腸の境界に盲腸があります。
大腸は「上行結腸」「横行結腸」「下行結腸」「S状結腸」「直腸」からなり長さは約1.5m前後です。上行結腸では内容物は水様ですが、徐々に水分が吸収され横行結腸終末部から下行結腸では粥状に、S状結腸で初めて便の形状になりためられます。そして、食事等の胃結腸反射などにより直腸に下り、大脳から排泄指令が出て、肛門括約筋の働きにより排便されます。
便が形成されるS状結腸・直腸で大腸がんの発症頻度が高いのは、特に便が形成されるこの部位に腸内細菌の数が多く、腐敗菌による有害物質の発生が多いからと考えられています。
引用:大腸と小腸の働きは違う?腸のメカニズムを知ろう (asahi.com)
お腹全体のほぐし
内臓系が疲労してると消化不良を起こしたり、血液循環が悪くなり老廃物がたまつて体のエネルギーが作れなくなり疲労が抜けにくくなったりします!
内臓系も筋肉で動かしているので感謝して、ほぐしてあげましょう!!
お腹上部は大きく分けて左上に肝臓、右上に胃
下に小腸・大腸があります
※小腸は空腸・回腸と流れ上行結腸に行きます
※大腸は上行結腸~直腸に左回りで物が流れていきます
検査
座りながら
1.右肩を力を抜いて前から耳にむかつて上げます
2.左肩を力を抜いて前から耳にむかつて上げます
※ビフォーアフターで手のひらの向きを合わせてください
上げた位置を写メか、壁などでどの高さまで上がったか記録してくださ(^▽^)/
肝臓側から軽く圧迫
胃側を軽く圧迫
腸マッサージ
まとめ
外側の筋肉や腱も大事ですが内臓系もかなり大事です
暴飲暴食やストレスなどで肝臓や胃が疲れたり
すると疲れがとれにくくいなったり
肩や首などの動きも制限がかかったりします
交感神経も副交感神経に代わりにくく体の硬もとれずらくなります
肝臓や胃・内臓系もほぐして体の中から整えていきましょう!!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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