歩行の仕方で身体が歪んだり、腰や膝の痛みを誘発します!
皆さんは歩く時に足の親指がまっすぐ前を向いていますか?
極端に内や外に向いていませんか?
その歩き方が体の歪みに繋がり、体のいろんな部位の痛みの原因になります!
歩行は無意識に行っているので、なかなか自分では気付く事が出来ません
後ろから誰かに『変な歩き方してるよ』などと言われてから気付く方もいます
歩行は毎日必ずする動作なので、歩き方がおかしいと体への負担が大きくいなります
今度、歩く際に自分の足の出る角度を見ながら確認してみましょう!
なぜ歩行の足が内や外に向いてしまうのか?
赤ちゃんの時から歩き方がおかしい方はあまり居ません
発育性関節形成不全などの疾患や足首の関節がおかしい方が稀に居ます
そのような方は手術やリハビリで歩行の訓練をしなければいけません
その他、臼蓋形成不全という骨盤側のへこみが浅く
足の骨の付け根の骨(大腿骨頭)がちゃんと
おさまらない方が居て痛みが出やすく歩行にも影響がでます
このような疾患がない場合には成長過程で何かしらの問題が起きた可能性が多いと考えられます
成長過程での問題
成長の過程の問題には事故やケガ・普段からの座り方などがあります
- 足や股関節の骨折
- 足や股関節の脱臼
- 足や股関節捻挫
- 足や股関節の靱帯損傷
- アヒル座り
- 父座り
- 横座り
などが歩行時に親指が前に向かない原因になります
骨折や脱臼・捻挫は片側に起こる事が多く
短くても1週間~2~3ヶ月は治療やリハビリをしなくてはいけません
その間、片側をかばって歩行をする為
治癒した後もかばうような歩行になってしまい
そのまま現在までその歩行で歩いてる方が結構います
歩き方がおかしくなる事例
【腰や膝が痛いと来院】
- 片側の足が内側を向いている
- 小学校や中学校の部活中に何度か捻挫した事があるなどの既往歴を話される方が多数います
捻挫やケガの軽症の方は痛みを我慢してそのまま日常生活や部活を続ける方もいます
そのような方は自分では普通にプレイしているつもりでも体はかばってプレイします
すると痛みとは全然違う部位に負荷がかかってしまい
その場所にも痛みがでてしまします
その痛みを抑える為に、どんどん体も歪んでしまい
歩き方もおかしくなっていくパターンが多いです
捻挫が同じ場所に繰り返し起こる方が多く見られるのも
このような事が原因の一つだと思います!
歩行は自分の意志で変える事が出来ます
歩行自体は自分で変える事が出来ます
モデルの方が練習してきれいに歩けるように
意識するだけで今日からでも変えれます
まずは自分の足の出かたを確認することから始めましょう(^▽^)/
- 基本は親指を真っすぐ前を向けて
- そこから指一本分外にむけます
- 膝も出す時は真っすぐ出すようにしましょう
1週間位意識して行うと、自然に出来るようになっていきます
まとめ
綺麗な歩行になると関節の負担を軽減するだけではなく
筋肉のアンバランスも調整して歪みの解消にもなります
ぜひ確認にて歪みがある方は実践して下さい
月に1回の施術より、毎日の綺麗な歩行が痛みが出ない体作りをサポートしてくれます(o^―^o)
※痛みが強い場合は早めに治療院や医療機関を受診してください!
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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