スポーツなどで多い太ももの内側(内転筋)損傷!
皆さんは、スポーツや急な動きで太ももの内側が痛くなった事はありませんか?
太ももの内側は内転筋群があり、スポーツをしている方は痛めやすい部位です
特に瞬発系のスポーツでは多くなります
※サッカー・バスケットボール・陸上の短距離など
内転筋は、お腹やお尻の筋肉とともに骨盤を安定させスムーズに動けるようにしています
そのバランスが崩れる事でも痛める原因になります
内転筋群とは?
内転筋群は
- 大内転筋
- 長内転筋
- 短内転筋
- 薄筋
- 恥骨筋
の5つの筋肉から構成されています
主な役割としては、脚を閉じる動き(内転)や
骨盤の安定性維持に働く筋肉です
内転筋群が衰えたり、硬くなると股関節の動きが悪くなったり、骨盤が安定しない為
腰痛や股関節痛・膝痛の原因にもなります
内転筋群を鍛える事でO脚の改善や太ももの引き締めで美脚ななります(^▽^)
内転筋群のほぐし
内転筋はお腹の筋肉と踵の内側の筋肉と繋がりがある為
そこをほぐしてあげましょう!
検査
- 仰向けになります
- 股関節を曲げます
- そのまま横に倒します
- 左右で行います
- 痛みや違和感はありますか?
- 可動域は左右でちがいますか?
- 痛みや違和感・可動域制限のある方からほぐしましょう
お腹のほぐし方
踵の内側のほぐし
内くるぶしの後ろ側を踵の下の方まではがします
痛みが強い場所なのでゆっくり行って下さい
皮膚を軽くずらす感じで行います
ビフォー・アフター
再検査
- 仰向けになります
- 股関節を曲げます
- そのまま横に倒します
- 左右で行います
- 痛みや違和感はありますか?
- 可動域は左右でちがいますか?
- 痛みや違和感・可動域は改善していますか?
改善がみられた方は1日に3回続けていきましょう(^▽^)/
内転筋群に圧痛がない方はこれも試してみて下さい!
まとめ
内転筋群は普段あまり使われずに衰えやすい筋肉です
しかしスポーツをする際には重要な筋肉になります
ボールを蹴る動きや、投げる動きにも軸になります
衰えないようにストレスやトレーニングをして鍛えておきましょう!
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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