視界がぼやけて見えずらくなっていませんか?
最近は、小学生から器用にスマートフォンやPCを使いこなしていますよね~!
授業や家庭学習にもノートパソコンが配布されています!
なので小さい時から目に負担がかかりやすくなっています
目を動かしたり、ピントを合わすのは筋肉がおこなっています
筋肉を緩めることで、目の症状が改善していきます!
目が疲れる原因
- 長時間、スマホやパソコンの使用
- サングラスなしでの長距離運転
- 近視、遠視、乱視、老眼などでピントが合わない
- 環境(エアコン、部屋の明るさ、)
- 病気(緑内障、白内障、眼精疲労、ドライアイ、麦粒腫(ものもらい)、斜視、翼状片、老眼、乱視、斜視など
目が疲れた時の症状
- ものがゆがんで見える
- 見えない部分がある
- 目がかすむ
- 目が痛い
- まぶしい
- 充血する
- まぶたがピクピクする
- 頭痛、首や肩のこり、イライラ感、吐き気など
目の疲れは「肝」が弱っているサイン
目が疲れている状態は、東洋医学では主に「肝」が弱っていると考えます。
「肝」とは、東洋医学の「五臓」の考え方に基づくもので、血液の貯蔵、代謝や解毒、感情のコントロール、肝臓や胆嚢、そして目の働きなどにかかわっています。
「肝」が弱っていると、イライラしやすく、落ち着きがなくなったりしがちなので、リラックスを心がけるようにしましょう。
食事では酸味のある食物や、香りのよい食物を取り入れると「肝」のケアにつながります。
眼疲労改善方法!
目を守るための対処法
- 作業環境や時間を見直し、目を疲れさせないように改善する
- メガネやコンタクトレンズの度が合っていない場合はこまめに変更する(筋疲労が強くなる)
- ビタミンBやEなどの摂取(目の働きを助ける)
- 蒸しタオルで目を温める(めぐりズムなどを活用)
- 座る姿勢をよくする
- 食事と休養をしっかりとりましょう
目の筋肉を緩める!(ツボ)
目の疲れを取るツボです!作業の休憩時間などに押してあげるとスッキリします!
※ツボは、指の腹でゆっくりと押しましょう。
このツボは、頭痛、めまい、目の充血などに効果があると言われています。
睛明(せいめい)
このツボは、視力を回復させて目のかすみを改善する効果があるとされています。その他に、目の充血、目の痛みなどにも効果があると言われており、デスクワークなど、長時間パソコンや細かいものを見て作業する人におすすめです。
攅竹(さんちく)
眼精疲労、結膜炎、視力低下、目の充血、目の腫れ、目の痛み、まぶたのけいれん、頭痛などに効果があると言われています。
承泣(しょうきゅう)
眼精疲労、涙目、目の充血、白内障、緑内障、近視、遠視、乱視、かすみ目、目の腫れ、眼の下のクマ、目の下のたるみなどを改善し、視力回復に効果があると言われています。
眼精疲労の時は後頭下筋群を忘れずに!
後頭下筋群は、後頭骨と頚椎につながるため、眼精疲労に影響する自律神経とも密接です。 目が疲れている時は、この後頭下筋群のエリアが硬くなっているのでほぐしてあげましょう!
後頭下筋群は、首のうしろ、「頭蓋骨」と「頸椎(首の骨)」との境目くらいにある、小さい筋肉たちのことを言います。
なぜ後頭か筋群が固まるのかというと、長時間座っていると猫背になりやすくなり首が前に出ます
その状態で前を向こうとすると顎が前に出て首の後ろが縮むように圧迫されるため硬くなってしまいます!
後頭下筋群の緩め方
- 仰向けに寝ます
- 柔らかいボールを首の後ろに当てます(硬いボールの場合はタオルに包んで下さい)
- 左右にゆっくり首を回します
- 痛みや硬い場所で10~20秒止めます
※力を入れずリラックスして行いましょう!
首の近くは敏感な場所なので強く行うと痛みや頭痛が起きる可能性もあるので気をつけてください!
まとめ
暑くなるとクーラーの温度も下がり乾燥が強くなる時期です、目が乾燥するとドライアイになりやすく眼疲労にもつながります!
大切な目を守りながら日常生活を送るようにしましょう!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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