腕をあげると肩甲骨や肩甲骨の内側に痛みが出る時の改善方法!小指側の筋膜リリース!

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肩の後方の痛みの改善方法

腕を90°以上あげると後ろ側に痛みが出るのはなぜ?

肩の痛みにも色々な場所があります

前側・横側・後ろ側・付け根の詰まる感じなどなど

使い方や疲労がたまる場所は仕事やスポーツなどで異なります

なぜ、色々な所に痛みが出るのかというと

肩の可動域の広さにあります

あらゆる方向に動くという事は

あらゆる方向から筋肉や靱帯が付いているという事になります

その筋肉や靱帯・関節のバランスが崩れると一部分に負担がかかり痛みの原因になります

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肩周りの筋肉や関節の構造

肩関節

前から見た肩関節の靱帯

肩の前面

肩の後面

大きな筋肉だけでもこれだけの筋肉や靱帯が肩を覆っています!

後ろ側の痛みに関連する筋膜

後ろ側の痛みは小指側の筋膜に繋がりがあります

前側の痛みは親指の側の筋膜に繋がります

今回は後ろ側の痛みなので小指側の筋膜をはがしましょう!(^▽^)/

※下手な絵ですみません(^_^;)

肩甲骨付近の痛みは筋膜のラインではディープ・バック・アームライン(DBAL)

といい肩甲骨の内側から小指側に繋がるラインの障害で痛みが出る事が多いです

ディープ・バック・アームライン(DBAL)の始まりは

  1. 肩甲挙筋・菱形筋
  2. 肩回旋腱板
  3. 上腕三頭筋
  4. 尺骨に沿った筋膜
  5. 尺骨側副靭帯
  6. 小指球筋

と繋がっていきます

筋膜の繋がりに興味のある方は是非お読みください(^▽^)/

小指側の筋肉をはがしましょう

  • 小指(しょうし)と書かれているのが小指の筋肉で
  • 拇指(ぼし)と書かれているのは親指がわの筋肉です
  1. 肩を動かして後方の痛みや違和感を確認します
  2. 絵を見ながら軽く皮膚をずらすようにはがします
  3. 2~5往復位で行って下さい
  4. 肩を挙げてみて痛みが少しでも軽減していればOKです!
  5. 違和感があるうちは毎日継続して行いましょう

たくさんやっても2~5往復での効果と変わりません

たくさん行うと、逆にそこの筋肉や筋膜を痛めてしまう恐れもあるので注意しましょう!

痛みが強くなる場合は、違う原因がある可能性がある為早めに治療院に相談して下さい!

まとめ

痛みの原因は、痛みの出ている場所以外にある事が多いです

その場所にシップを長期間はったり

マッサージチェアやマッサージガンなどを使用しても

効果があまり出ない方は筋膜のラインをはがしてみると効果が出ると思います

是非お試し下さい(o^―^o)

アナトミー・トレイン』と検索するとすぐに出てくると思います!

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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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