巻き肩になりやすい、手が冷える、痺れる症状ありませんか?
年中肩こりの症状があったけど急に痺れがでたり、手が冷えたりしていませんか?
そのままにしていると感覚異常を起こしたり、力が入らなくなる事があります!
胸郭出口症候群の一種で小胸筋症候群の可能性があります!
そうなる前にしっかりメンテナンスしていきましょう(^▽^)/
胸郭出口症候群とは?
胸郭出口症候群とは・・・
胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん、thoracic outlet syndrome)とは、胸郭出口を通る神経や血管の圧迫に起因する一連の症候である。
胸郭出口とは第1肋骨、鎖骨、前斜角筋などで構成される部分である。
胸郭出口を通る神経と動脈は腕神経叢と鎖骨下動脈である。
小胸筋症候群、肋鎖症候群、斜角筋症候群を合わせて胸郭出口症候群と呼びます。
症状
症状としては、上肢のしびれ、疼痛、皮膚の冷感、蒼白、レイノー現象などがある。
- 疼痛は小指側に多い。
- 20~30歳くらいの首が長くなで肩の女性に多い。
- 頸椎捻挫や肩周囲の外傷などでも発症することがある。
- 腕や肩の動きでしびれが増強したり手の血色が悪くなったりするのが特徴
- 手を上げるとしびれはひどくなる
- 肩をすくめるとしびれは楽になります
小胸筋症候群
胸郭出口症候群の一種で神経や血管が小胸筋に圧迫されて
腕や肩に痺れが出たり、冷えたりします
急に症状がでるわけではなく軽い肩こりから徐々に進行していく事が多いです
なで肩や巻き肩などの姿勢や重いものを持ち運ぶ仕事の方に多く見られます
女性に多いのも特徴です
小胸筋ほぐし
- 壁に手をつきます
- 肩甲骨を内側に寄せるように肩を後ろに引きます
- いた気持ちいい位で行って下さい
- 深呼吸を10回行います
小胸筋が付いている場所をボールを使ってコロコロマッサージしてあげましょう!
下には肋骨もあるのでゆっくり行って下さい
まとめ
小胸筋は大胸筋の下に付いていてあまり馴染みが無いと思いますが
前側の筋肉では唯一肩甲骨に影響を与える筋肉で肩甲骨のスムーズな動きや呼吸のサポートも行う重要な筋肉です
猫背の姿勢になると大胸筋や小胸筋が硬くなりバストも下がってしまいます
小胸筋ほぐして血流を良くしてり、鍛えるとバストアップにも効果があるので是非お試しください(^▽^)/
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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