股関節痛を改善しよう!(内転と外転の動き改善)

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身体の改善方法

歩行や走ったりすると股関節が痛くなる

股関節には内転筋外転筋と言われる筋肉があります

これらの筋群が外側と内側から股関節や骨盤を支え歩行時や走る際にバランスが崩れないようにしています

これらの筋肉のバランスが崩れてしまうと股関節だけではなく腰痛や膝の痛みの原因にもなります

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股関節内転と外転とは

股関節の動きには、屈曲、伸展、外転、内転、外旋、内旋があり様々な方向に動くようになっています

足を外側に動かす事を外転、内側に動かす事を内転といいます

正常の可動域は45度程度です

その中で内転筋は歩行時などに股関節の安定や腸腰筋などと連携して股関節の屈曲や外旋の動きも補助しています

外転筋は歩行時に外側に体が行かないように支え安定した歩行が出来るように外側から支えています

内転筋と外転筋がバランスよく釣り合う事で股関節が安定します

両方とも強い筋肉なので、どちらかが硬くなってしまうと反対の筋肉の可動域に影響を与えてしまいます

そうなると股関節のバランスが崩れ痛みの原因になります

股関節の主な内転筋と外転筋

股関節内転筋群

【内転筋群】

 大内転筋・長内転筋・短内転筋・恥骨筋・薄筋

股関節外転筋群

 

【外転筋群】

中殿筋、小殿筋、大殿筋、大腿筋膜張筋、縫工筋

 

内転と外転筋をほぐす

内転筋をほぐす

内転筋は太ももの内側にの骨に付着しています

  1. お父さん座りをします
  2. 親指で内側の骨に当てそこから骨から剥がすようにほぐしていきます(赤い矢印当たり)

痛みが出やすい所なのでゆっくりと行って下さい

外転筋をほぐす(動画は大殿筋)

外転筋はほとんどが、お尻の筋肉で主に中殿筋が働きます

  1. 後ろの骨盤上の骨(腸骨稜)に人差し指と中指・薬指をあてる
  2. 骨から下へずらすようにほぐします
  3. 大転子の上の方を皮膚をずらすようにはがす

大殿筋より外側まで付いているので真横の方まで行って下さい

まとめ

股関節はあらゆる方向に動くため、説明してきた筋肉だけではなく色々な筋肉が拮抗筋や補助筋として働き股関節が安定して動けるように働いています

なので内転筋や外転筋だけではなく周りの筋肉も弱くなったり、硬くならないようにメンテナンスをしていかなくてはいけません!

関連記事はこちら一緒にお読みください(^▽^)/

内転筋や外転筋を鍛えると足が真っ直ぐになりO脚やX脚の予防になり美脚を保つ事ができます(⌒∇⌒)

股関節の筋肉をほぐす事は腰痛や膝痛予防にも役立ちますぜひ行って下さい(^▽^)/

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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