伸筋屈筋の使い方間違うと膝や腰の痛みが増強します!

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屈筋と伸筋の使い方

身体には曲げる力(屈筋)と伸ばす力(伸筋)があります!

皆さんは腕を曲げて力こぶを作る時に上の筋肉(上腕二頭筋)と下の筋肉(上腕三頭筋)どちらを使いますか?

上の上腕二頭筋を使いますよね!

伸ばすときは上腕三頭筋をすかいます

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屈筋と伸筋は、バランスが大事!

屈曲と伸筋は、バラバラに一つの筋肉だけが動いている訳ではありません!

屈筋が縮むと伸筋が伸びて、伸筋が縮む屈筋が伸びます

このバランスが身体を正常に保っています!

人は屈筋が強く働くようになっています

その例として

手のひらをグーにするのとパーにするのどちらが力が入りますか?

なので屈筋をうまく使うと楽に日常生活が送れます!

屈筋と伸筋の間違った使い方!

1.腹筋をするときは前の筋肉(腹直筋)を使います!

猫背は前に曲がっていく姿勢ですが長時間すると前の筋肉が痛くなりますか?

後ろの筋肉が痛くなりませんか?

これは前の筋肉を使わずに

背筋を使って前に曲げているので背中や腰が痛くなります!

2.膝を曲げる時に使うのは太ももの裏の筋肉(ハムストリング)伸ばすときは太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を使います!

椅子に座るとき後ろの筋肉よりも前の筋肉が硬くなっていませんか?

椅子から立つとき前の筋肉よりも後ろの筋肉が硬くなっていませんか?

膝に痛みを抱えてる方は逆の筋肉を使ってる方が多いです!

自分もそうでした(^-^;

そうすると筋肉のバランスがおかしくなり痛みが出やすくなります!

ちゃんとした屈筋と伸筋の使い方!

1.正しい座り方

椅子に座るときは

1.背筋を伸ばします

2.お腹(下腹部)に右手を当てます

3.そのまま力を抜きます

人間は意識を持たせた方の筋肉を使うので腹筋を曲げて座れるようになります!

背中の張りを比べてみてください!

背中や腰が張らなくなっていませんか?

腰も曲がらなくなっていませんか?

より正しい姿勢に近づけます!

2.正しい立ち方、座り方

正しい立ち方は

  1. 太ももの前に手を置きます
  2. 太ももの筋肉(大腿四頭筋)を意識します
  3. そのまま立ち上がります

正しい座り方

  1. 椅子などに座る際に太ももの後ろを触ります
  2. 太ももの後ろの筋肉(ハムストリング)を意識します
  3. そのままおしりを突き出すように座ります

膝痛の原因に大腿四頭筋があります

ハムストリングや(おしりの筋肉)殿筋をうまく使うことで負担がへり膝痛予防につながります!

まとめ

長時間デスクワークや運転座る時間が長い人1.座り方を試して見て下さい!

背中や腰の張りが緩和されると思います!

膝に痛みや違和感がある方は2.正しい立ち方、座り方を試して見て下さい!

正しく筋肉を使うことでバランスが良くなり膝痛が軽減すると思います

インソールで姿勢改善もおすすめです(⌒∇⌒)

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筋肉は正しく使うことで日常生活を楽にする事ができます

最初は難しいかもしれませんが、ぜひ練習しながらお使いください!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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