マラソンシーズン到来!気を付けたい足底腱膜炎!

※当サイトではアフリエイト広告を利用しています

身体の改善方法

足底腱膜炎の予防法や原因を解説します

マラソンや長時間の立ち仕事で足の裏が痛む事はありませんか?

足の裏は、日常生活で必ず使う部位なので痛みが出ると治るのに時間がかかる場合が多い症状です

なのでスポーツや仕事で足の裏の筋肉(足底筋)を日頃から酷使する方はメンテナンスをしっかり行う事が大事になってきます

スポンサーリンク

足底腱膜炎とは

足底腱膜炎とは、足の裏のアーチ部分親指の付け根部分が炎症を起こす障害です

マラソン長時間の立ち仕事ジャンプが多いスポーツなどで足の裏の筋肉が硬くなり炎症がおきます

足の裏の痛みをかばって歩行やスポーツを続けると、歩行や姿勢が崩れていき代償的に足首や膝・腰などの痛みの原因になります

症状

  • 踵の痛み
  • あしのアーチ(内側が多い)
  • 親指の付け根の痛み
  • 歩行痛(特に歩き始めが痛い)
  • 圧痛(足の裏の筋肉を押すと痛い)
  • ジャンプの着地で痛む
  • 走ると痛む

放置して慢性化すると踵の骨に骨棘(踵骨棘)が出来る場合があるので気を付けましょう!一度発生した踵骨棘は自然に消えることはありません

しかし、炎症が落ち着けば痛みも軽減してきます!

重症になるとステロイド注射で一時的に痛みを和らげたり、手術によって踵骨棘(しょうこつきょく)を取り除いたりすることもあります。

足底腱膜炎の原因

  • マラソン競技
  • スポーツ(バスケットボール・バレーボールなどのジャンプが多い競技)
  • 長時間の歩行
  • サイズや合わない靴(ハイヒール・クッションがない靴)
  • アキレス腱やふくらはぎの筋肉が硬い
  • 病的な原因(関節炎、関節リウマチ 等)

足底腱膜炎の予防法

マラソンやジャンプの着地の際に衝撃を和らげる為にクッションの役割として働く足の裏のアーチが酷使され硬くなり伸び縮みが出来なくなり炎症や痛みがおきます

足の裏の筋肉だけではなくアキレス腱などの周りの筋肉も一緒に緩めることで症状が軽減します

安静

足底腱膜炎は足の裏の腱や筋肉のオーバーユース(使い過ぎ)が原因でなる障害です

痛みが軽減するまでは運動の制限やジャンプの制限をしましょう!

足の裏の筋肉のほぐし

足の裏をまんべんなくボールでほぐします

痛みが出ないようにしましょう

気持ちいい位の力で行いましょう

痛みが強い場合は行わないで下さい

アキレス腱はがし(動画付き)

痛みが強い場所なのでゆっくりと行って下さい

足湯 (温めて筋肉を緩める)

足の裏の筋肉や腱が硬くなると血行が悪くなり余計に動きが悪くなる為痛みが出やすくなります

バケツなどにお湯をためて足裏らやアキレス腱などを温めましょう

まとめ

足底腱膜炎はスポーツや長時間の立ち仕事をする方には多い障害です

いつまでも楽しく体を動かしたい方はしっかりとメンテナンスしていきましょう(^▽^)/

マラソンの大会も2~3年ぶりに開催決定してますね!

ランナーの皆さんは大会に備えてしっかりと万全な体調で完走目指して頑張って下さい

沖縄はまだまだ暑いと思います、熱中症予防もしっかりと行って水分・塩分補給してくださいね!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント