体が捻りにくい方、痛みが出る方!足の筋肉がを柔らかくしましょう!

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下肢の筋膜リリースで回旋運動改善

左右回旋で痛みや違和感!膝蓋骨下・外側広筋をはがしましょう!

最近、後ろを振り向いたりする動きで背中や腰に違和感や痛みなどを感じていませんか?

回旋運動に制限がかかると日常生活やスポーツをする際に

しっかりと体が動かない為、力を通常の倍使わないといけなくなり

疲れやすくなったり、痛めてしまう場合もあります

そうならない為にもしっかりと改善していきましょう(^▽^)/

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回旋の動きはバック・ファンクショナル・ライン(BFL)

回旋系の動きには色々な筋肉が筋膜で繋がって体を動かしています

その中でバック・ファンクショナル・ラインというラインがあります

そのラインは腕の骨(上腕骨体)から始まり反対側の膝の骨(脛骨粗面)に着きます

体を斜めに走り反対側の骨に付着している為、硬くなると回旋運動が制限されてしまいます

特に腕の骨から始まっている為、腕を振って下半身に力を伝える日常生活の回旋運動や

スポーツ(サッカーのシュートや野球の投球・スイング・テニスのラケットを振るなど)で使われます

バック・ファンクショナル・ライン(BFL)とは?

バックファンクショナルライン

  • 上腕骨体
  • 広背筋
  • 胸腰筋膜
  • 仙骨(交差するように反対側に移ります)
  • 大殿筋
  • 大腿骨体
  • 外側広筋
  • 膝蓋骨
  • 膝蓋下腱
  • 脛骨粗面

筋膜広背筋から仙骨で交差して反対側の大殿筋にそこから外側広筋に繋がり膝の下に停止します

広背筋→仙骨で交差→大殿筋→外側広筋→膝蓋下腱→脛骨粗面

外側広筋から膝蓋下腱

筋膜に興味のある方におススメの本です(^▽^)

バック・ファンクショナル・ライン(BFL)をはがそう!

今回は外側広筋膝蓋下腱をはがしていきます

左右に体を捻って、回旋検査をしましょう!

  1. 左右に体を回して下さい
  2. 左右どちらが回しにくいですか?
  3. 違和感や痛みはありますか?
  4. 痛みや違和感がある反対側をはがします
  5. 覚えてはがした後にまた検査をしてビフォーアフターしてみましょう
外側広筋をはがす(動画付き)

外側広筋は太ももの外側に付いている筋肉です(上の)

膝を伸ばすと太ももの前の筋肉が硬くなります

その筋肉の一番外側の筋肉が外側広筋です

膝蓋下腱のはがす(動画付き)

膝蓋下腱は膝のお皿の下にある腱です(下の)

 腱は薄い板状になっているので強く押さずに気持ちいい位ではがして下さい

それでは左右に回旋検査してみましょう

可動域は改善しましたか?

違和感や痛みは軽減しましたか?

即効性があるはがしなので、ぜひお試し下さい(^▽^)/

回旋系の筋肉はたくさんあるので改善しない方は色々お試しください!

痛みが強くなる場合は、お早めに治療院に相談して下さい!

まとめ

日頃からよく使う身体を捻じる動き、楽に動かせると疲れがたまりにくくなりますよ

特にスポーツをされる方は常に働く筋膜ラインなので動きやすくしていきましょう(^▽^)/

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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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