歩行中の痛みは、かばって歩く為に体の歪みに繋がり色々な痛みを引き起こす原因になってしまします
歩行や動作中に痛みや違和感がある方
そのまま放置していると体が勝手にその部位を動かさないようにします
その為、他の部位の筋肉や腱が代用されます
両サイドで均等に動いてた筋肉も片方に負担がきます
片方の筋肉だけが使われ硬くなると、その筋肉に付いている骨が引っ張られて歪みます
すると体全体のバランスも崩れ痛みの連鎖が始まります
特に足は重力がかかりやすく、腕などに比べると違和感が出やすく痛みにも敏感です
本人が気付かない内に歩行の姿勢もくずれてしまいす
気を付けてケアしてあげましょう
足の甲の筋肉は、体の前面と繋がっています
運動や歩行で足の甲が痛くなった場合は体の前面の筋肉が硬くなり
筋膜の動きが悪くなって痛みが出ているかもしれません
特に前脛骨筋・長母指伸筋・長趾伸筋・短趾伸筋が硬くなりやすい筋肉です
これらの筋肉が硬くなると、何もない所でつまずいたりしやすくなります
転倒予防にもなるこれらの筋肉をしっかりと機能するようにしておきましょう!
今回は前脛骨筋を中心に緩めて行きましょう
前脛骨筋のストレッチ
前脛骨筋はスネの骨の外側に付いている筋肉です
つま先を上に上げると浮き出てくる筋肉で場所が分かりやすいので、ほぐしやすいです
まずは、足首を動かし違和感や痛みなどが無いかを確認しましょう
可能な方は正座などでも足首やスネの筋肉の硬さを確認できます
前脛骨筋をはがす
- つま先を上げて筋肉の場所を探します
- 上から順に骨から外側にはがすように押します
- 3~5回繰り返します
筋肉を縮めて緩めるストレッチです
- 椅子に座ります
- つま先に反対側の足をのせます
- 少し抵抗をかけながらつま先を少し持ち上げます
- 力いっぱいではなく、気持ちいい位で行って下さい
- 5秒キープします
- 3回行ないます
最初に行った確認をしてみましょう
痛みや違和感は軽減していますか?
軽減しているのならしっかりと続いていきましょう(^▽^)/
あまり変わらない場合は繋がって筋肉や腱がまだたくさんあるので違う方法を試してみましょう
痛みがひどくならないうちに治療院に相談して下さい!
まとめ
自分が気付かなない内に足を引きずって歩いたり、歩き方がおかしな方が結構います
お友達などから『歩き方おかしいよ』と言われたと言って来院される方もいます(^_^;)
なかなか自分の歩いてる姿は見る事が無いので気付きにくいです
なので日頃から少しでも体動かして違和感に気付ける体作りをしていきましょう
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました
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