自分の呼吸で筋肉を安全にストレッチ!

※当サイトではアフリエイト広告を利用しています

呼吸で筋肉を緩める

ストレッチで逆に体を壊す方がいます!自分の呼吸で身体を膨らませてストレッチ!

皆さんはスポーツの前後や1日の終わりなどにストレッチをしていますか?

自分の身体の硬さや突っ張り感・痛みなどを知る事は体のケアをする上で一番大事な事です

しかし、硬くなった筋肉を頑張ってストレッチして逆に壊してしまう方がいます

確かに相撲取りの方やバレーなどでは無理やり人に押してもらって

強引にストレッチしている映像を見たことがあり、その印象があるのかもしれませんね

相撲取りやバレーのなど競技上必要なのでしていますが

一般的に、あのようなストレッチしはお勧めしません!

わざと腱を切ったりするらしいのですがしばらくは動くのもきつくなり、後々に障害が出やすくなると思います!

股関節が硬すぎなのも問題ですが、ストレッチで緩めすぎても体幹や足の支えがグラグラして膝や股関節のケガに繋がりやすくなります

スポンサーリンク

ストレッチは気持ちよく行いましょう!

ストレッチは反動をつけずにゆっくりと呼吸をしながら動きましょう!

ストレッチのやり方

ストレッチは筋を伸ばして行うやり方と縮めるやり方があります

前屈の場合

ゆっくりと片方ずつ行ないます

  1. ゆっくりと呼吸をしながら前に倒します
  2. 7割くらい筋肉を伸ばします(ハムストリング)
  3. そこで停止します
  4. 大きく息を吸い込みましょう
  5. 5秒息を止めます
  6. 意識は伸びている筋肉を膨らますイメージで行ないます
  7. 5回繰り返します
  8. ゆっくり体を戻します

他のどの筋肉でもやり方は一緒です

腰の筋肉の場合

  1. 仰向けになります
  2. 膝を立てます
  3. 左右に倒します
  4. 腰の違和感や突っ張り感を確認します
  5. 違和感がある腰を手で触ります
  6. そのまま手を押すように息を吸います
  7. 5秒息を止めます
  8. 腰と地面で手を押しつぶすイメージで行ないます
  9. 5回繰り返します

大腿四頭筋の場合

四頭筋は筋を縮めるストレッチが効果があります

  1. うつ伏せになります
  2. 踵を片方ずつお尻に向かって曲げます
  3. 太ももの前の筋の違和感や突っ張り感を確認します
  4. つま先に枕などで少し浮かせます
  5. つま先を地面に押し付けます
  6. 太ももの前の筋肉に力を入れさらに押し付けます
  7. 大きく息を吸います
  8. 5秒止めます
  9. 瞬間的に力を抜きます
  10. 3~5回繰り返します 

まとめ

体を気遣って色々なケアに取り組むのはとてもいい事です

しかしその行為で身体を壊しては元も子もありません

ストレッチを行う際は体の声を聞き

気持ちいい感じでゆっくりと呼吸をしながら緩めていきましょう(^▽^)/

『ちねん整骨院へご意見、ご質問のある方はLINEの友だち追加よろしくお願いします!

友だち追加

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント