『広背筋』を緩めて肩こり・腰痛予防!

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広背筋のメンテナンス

広背筋が固まるとどうなる?

広背筋(こうはいきん)は背中の筋肉で最も大きな筋肉です!主に肩の伸展や内転・内旋の動きに作用します!

腰や背中を大きく包んで最後は腕の内側に停止する為、固まると肩関節腰などに大きな影響を与えます!

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広背筋の起始・停止・作用

起始 第6~第12胸椎棘突起の前方、僧帽筋の棘突起付着部 腸骨稜後面 仙骨背面

停止  上腕骨小結節稜

作用 主な働きとしては上へ物を引く動作や前から物を引く動作を担当しています。日常生活では物を持ち上げたり、引っ張ったりするときに使われる筋肉です。

広背筋の影響

広背筋は、肩関節を伸展・内転・内旋する時に使う筋肉です!

使い過ぎや日頃の姿勢で広背筋が固まると肩が内側に入り猫背になりやすくなります!

下に引っ張られて肩も上がりにくくなり肩関節の障害や肩こりの原因になります!

広背筋の下部は骨盤や仙骨に付着する為、腰回りにも負担がかかりやすく痛みの原因になる事があります!

スポーツ障害

広背筋はよく投球障害肩(野球・バレーボール・ハンドボールなど)で関連することが多い!

広背筋が硬くなると肩が上がりずらくなり肘が下がったまま投球して痛めるケースが多くあります!

肩甲骨を過剰に動かすと、肩甲骨下部で摩擦がおこり広背筋挫傷を起こす事もあります!

肩を使うスポーツは十分に気を付けましょう!

1.広背筋のストレッチ(伸ばす)

  1. 伸ばす方の手首を逆の手でつかみます
  2. そのまま横に倒します
  3. 腰から伸ばすように意識します
  4. 呼吸は止めずに行ってください!
  5. 気持ちいい場所で10秒ほど止めてゆっくりと呼吸しま

2.広背筋のストレッチ(縮める)

  1. 伸ばす方の腕を横に開きガッツポーズをします
  2. 机やベットなどに肘を置きます
  3. そのまま下におします
  4. 逆の手で広背筋が硬くなっているかを確認します(➡辺りに触れる)
  5. 10秒ぐらい力を入れ力を抜きます

伸ばすストレッチ縮めるストレッチがあり、気持ちいい方で行って下さい(^▽^)/

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まとめ

広背筋は広範囲に広がる筋肉なので硬くなると色々な悪影響をもたらします!しっかりとメンテナンスしていきましょう!

しかし広背筋は悪影響だけではなく、うまく機能するように鍛えるときれいな姿勢を維持できたり大きな筋肉なので代謝がアップしダイエット効果が期待できます(⌒∇⌒)

広背筋は呼吸補助筋とされていて、はげしいスポーツなどで呼気(息を吐く)時に作用します!息切れがしやすくなってる方は広背筋を鍛えたり、しっかり動くようにしてみて下さい!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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