ケガや打撲後はケアしないと第二の痛みにつながります!

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身体の使い方(連動)

ケガや打撲の後にはケアが必要です!

交通事故や転んでケガしたり、ぶつけたりしてその後から身体が重くなったり違和感が消えなくなったことはありませんか?

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身体を守る為に入った力が抜けなくて痛みが出てる可能性があります!

打撲(打ち身)などをすると身体を守る為に力が入り打撲した場所は筋肉が収縮している事が多いです!

打撲が治ってもそのまま力が抜けてない事も多く、それが身体の歪みに繋がって痛みや違和感が出るようになります!

痛みや違和感がある場所は身体が勝手にかばって動かなくするので、本人も気づかない内に身体が歪み違う場所に痛みなどが出る事もあり

何もしてないのに痛みが出た!』と来院される方も多く、

施術中に会話の中で何日か前に打った!』『何年か前に事故した!など痛みの原因を思い出す事も多くあります!

そうならない為にも、その時その時でちゃんとしたケアが必要です!

固くなった筋肉・筋膜のリリース

打撲などをすると細かな血管(毛細血管)などが切れる事が多く血液が出るとそこで癒着が起きます!

筋膜や筋膜などが癒着すると動きも悪くなり痛みに繋がります!

筋膜リリースのやり方

注意:痛みが強く残っていたり、内出血がある場所はその場所は触らないで下さい

皮膚をゆっくりさすりながらずらす!

打撲した場所の、周囲の皮膚をずらして行きます上下左右と気持ちのいい方にずらして下さい!

皮膚をつまんで引き上げる!

打撲した場所の、周囲の皮膚を親指と人差し指・中指で、つまみ引き上げます!

痛た気持ちいい位で引き上げ余裕がある場合には上下左右にずらしてみてください!

 

操体法で緩める

  1. 身体が右側に痛みがある(打った)場所の筋肉を伸ばす動きと縮める動きをする
  2. 楽な方(動かしやすい方)に動かし痛みがある場所を意識してそこから全身の動き(連動)に変えていきます!
※痛みや違和感があると体の動きがその場所で止められて、きれいな動きが出来なくなっています!身体はバラバラに動くと負担がかかり痛みに変わります!なので連動を体に思い出してもらいちゃんと動ける体にリセットしましょう!
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まとめ

身体は強い衝撃があると筋肉を固め身体を守ろうとします!治った後にも痛い場所をかばって歩いたり、仕事やスポーツをしていると変な癖がついてしまい元の正しい位置に戻れず固まって歪みとなり痛みを発症してしまいます!

その痛みが出る前に筋肉を調整し正しい連動を体に思い出してもらい痛みが出ない身体作りをしていかなくてはいけません!

特に強い衝撃や交通事故などはアドレナリンが出る為ちゃんとした痛さを感じにくくする為、後から強い痛みが来ることがあるので最新の注意が必要です!

なので、しっかりとケアしていきましょう!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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