車のオーバーヒートのランプが点灯!もうすればいい?
皆さん、そろそろ暑くなって車のクーラー付けてますよねー!
定期点検は、ちゃんと受けてますか?
最近、走行中に何やら赤いランプが点灯(H)!
みたこと無いランプに左のモニターにはの高水温警告灯の警告が(・・;)
このランプがついたら動かさずに必ずレッカーか安全な場所に止めて下さい!
高水温警告灯の点灯で動かしたらダメな理由!
高水温警告灯とは(ホンダ STEP WGNの場合)
- 高水温警告灯エンジン冷却水の温度が上がると点滅し、さらに上がると点灯します。
【点滅したときは】
運転中に点滅した場合は、ゆっくり走行してください。
【点灯したときは】
運転中に点灯した場合は、オーバーヒートのおそれがあります。
ただちに安全な場所に停めてエンジンを冷やしてください。
オーバーヒートとは?
オーバーヒートとは、エンジンの発生熱量が、冷却性能を上回ってしまった場合に起きるエンジントラブルです。 原因となるのは、冷却系やオイル類などの不具合です。 また、長い坂道での低いギア走行や、渋滞時のノロノロ運転が長時間続くと、オーバーヒートが起きやすい状況になります。
オーバーヒート時に行う修理!
・冷却水の交換や補充
・エンジンオイルの交換
・サーモスタット(温度調節機)の交換
・ラジエーター(冷却機器)の交換
・ウォーターポンプ(冷却水の循環装置)の交換
・冷却ファンの交換
・エンジンの載せ替え
最悪は、エンジン載せ替えになってしまうこともある緊急事態です!
必ず停車して修理工場の方を呼びましょう!
オーバーヒートの応急処置
- 安全な場所でエンジンを止めてレッカーなどの応援を待ちましょう。
分からない場合は専門家に任せましょう!
- 冷却水が空になっていないか確認する
この時、オーバーヒート状態であればボンネット自体も高温になっている可能性があるため注意が必要です。
ボンネット内にリザーバータンクと呼ばれる予備の冷却水が入っている容器があります。冷却水は赤や青の目立つ色の液体なのですぐに場所はわかります。
- このキャップは絶対に触らないで下さい!
高温になっていたり、開けると冷却水が沸騰して吹き出しやけどをする可能性があります!
- エンジンを切らずに停車させ冷却用ファンモーターが回っているか確認(詳しい方のみ)
エンジンが高温になると通常は冷却用ファンモーターが回り冷やしてくれます!
オーバーヒートの原因
- 冷却水の量が少なくなっている
- ウォーターポンプの故障
- 冷却用の電動ファンの故障
- サーモスタットが故障
- エンジンオイルの不足
などがあります!しっかり定期点検をうけましょう!
オーバーヒートの症状
特に暑い夏場に起こりやすくなります!
- 急にクーラーが聞かなくなる
- くさい匂いがする(オイルや冷却水漏れ)
- エンジンから変な音がする
- エンジンから白い煙が出る(かなり危ない状態です)
自分で出来るオーバーヒートの予防
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- 冷却水のチェック
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- エンジンオイルのチェック
- 走行中に水温計のランプチェック
まとめ
自分の場合は定期点検もしっかり受けてましたが急に故障してオーバーヒートしてしまう場合もあります!
今回は、冷却用の電動ファンの故障でした!
エンジンには問題なく簡単な修理だけで済みました(⌒∇⌒)!
早期に発見できると軽症で済むので
皆さんも車の異変に対応できるように気を配って運転しましょう!
車も体も同じで、体(車体)に目を向けてあげる事が大事ですね!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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