肘の内側の痛み上腕骨内側上顆炎かもしれません！

上腕骨内側上顆炎

上腕骨内側上顆炎とは、肘の内側の出ている骨の周囲が炎症を起こして痛みが出る事をいいます

肘を伸ばしたり、肘の内側の骨を押すと痛みがでます！

手首や指を曲げる筋肉が肘の内側に付いていて曲げる動作を頻繁の行うと炎症を起こして痛みが出る事が多いです！

野球などの投げるスポーツや仕事で重い荷物を上げ下げしている方に多くみられます

肘を90°に曲げて手のひらを上に向けます、

反対の手で手首を外側に押して

痛みのある手は内側に押します

その時に肘の内側に痛みが出たら陽性です

胸の筋肉は腕の内側に付いているのでちゃんとはがしていきましょう！

鎖骨から下に筋肉をはがす様にはがしましょう！

広背筋も腕の骨に付いているので肘を引っ張る原因になります

矢印の肩甲骨の下のとがってる周辺をさするようにはがして下さい

上腕の上の筋肉（上腕二頭筋）をつまみ上げて内側の骨に当たるようにはがします

※痛みが出やすい場合なのでゆっくりはがしましょう！

手首や指の使い過ぎで起きやすいのでしっかりほぐしましょう！

手のひらを全体的に指の方までさすってあげましょう！

内側上顆炎の1番の治療は安静ですが

痛い場所は触らず遠くて引っ張る場所を緩めることで回復が早まります！

日頃からケアすることも大事なのでしっかり関連した筋肉をほぐしてあげましょう！

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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。