首と付く部位とは?
くびという文字は体の四ヶ所に使われています
それは足首・手首・くびれ・乳首です!!
この部位は首との関係が強い部位です
首痛はなぜ起きるのか?
人は、手を前に出して色々なことをします
手を前に出すと肩が前にでます
肩が前に出ると背中が丸まって顎が前に出ます
すると重い頭を①首と肩・背中・腰の筋肉を使って持たなくてはいけません
この絵を見ても首がきつくなるのが解りますよね!
さらに、パソコンやスマートフォンの時間が長い人や
長時間赤ちゃんを抱っこしたりすると②指や手首を酷使してしまうので腕の筋肉から胸の筋肉(大・小胸筋)が硬くなり、
③大胸筋は鎖骨に付いているので首を前に引っ張りさらに首がきつくなります!
小胸筋は肩甲骨の前の部位に付くので肩甲骨を前に引っ張り肩が余計に前方に移動しやすくなります
さらに利き手が前に出やすいので、利き手と逆の方向に体はねじれやすく骨盤に歪みがでて
④下半身の筋肉のバランスが崩れそのバランスをとるために首が左右どちらかに傾きます!すると首痛や頭痛が出やすくなります
①~④の筋肉が主に首を引っ張ります!!
①首と肩・背中・腰の筋肉
首が前に傾けば傾くほど後ろの筋肉は引っ張られます!
首の筋肉はほとんど骨盤につきます!
②指や手首を酷使
腕にはたくさんの筋肉があり手首に集まっています!
③大胸筋は鎖骨
胸の筋肉は大きく色々な部位に影響をあたえます!その中心にあるのが乳首です
④下半身の筋肉のバランス
下肢の筋肉はかなり力が強く特にアキレス腱は全体重を軽々持てる力をもっています!、500 ㎏の牽引力にも耐えられる丈夫なものと言われています。
4つの部位をほぐしましょう!
まずは、検査から行いましょう!
1.首を前後に倒します
2.首を左右に回旋(横を向く)します
3.首を左右に側屈(曲げる)します
痛みや突っ張り感はありますか?
どこに動かすと痛みが強いですか?
※メモしておくと後で分かりやすいですよ(⌒∇⌒)
まずは遠くの部位から行いましょう
アキレス腱はがし(動画付き)
手首のはがし(動画付き)
骨盤のはがし(動画付き)
乳首のはがし
つまむ乳首と逆側の手で軽くつまみ左右に回して、痛くない方に軽く回して10秒止めておきます
左右やって下さい!つまみにくい方は下から持ち上げるとやりやすくなります!
再検査
1.首を前後に倒します
2.左右に回旋します
3.左右に側屈(曲げる)します
先ほどのメモを見ながらビフォーアフターしてみてください
最初は5割痛みが緩和していればOKです!
※最初から10割取ろうとすると翌日にきつくなることがあります。
まとめ
始めは、筋肉の位置や触り方など難しいとは思いますが触っていくと感覚がつかめてくると思います
自分の身体の痛みや気持ちよさは本人が1番解ります
ぜひ自分の身体の1番の理解者、話し相手になって下さい!
そうすると体もそれに応えてくれるはずです!
身体を無視したら、体から無視されますよ(笑)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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