踵(かかと)が歪むと膝や股関節にまで影響が出て痛みの原因になります
日頃からお仕事やスポーツなどをされていて膝や股関節・腰などが痛くなる方
踵が歪んで全身がちゃんと機能してなくて痛みが出ているかもしれませんよ!
踵が歪むとO脚やX脚などになり体への負担が大きくなっていき、痛みや違和感が出やすくなります
踵の歪みの原因
踵が歪む原因はたくさんありますが
1番の原因は筋力低下や歩き方だと言われています
踵の歪みの種類
踵の歪みには、二種類の歪み方があります
- 回内足
- 回外足
回外足とは
- 捻挫の後遺症
- 捻挫しやすくなる
- 腓骨筋炎の原因にもなる
- 靴の外側が減りやすくなる
- ハイアーチの原因にもなる
回内足とは
- 踵が内側に倒れている歪みで、子供達に多く見られます
- 靴の内側がすり減りやすくなります
- 土踏まずがなくなり偏平足の原因にもなります
- 外反母趾や巻き爪の原因にもなる
踵の靱帯を調整して踵を中間位に戻そう
足首から踵にかけてしっかりと固定知るように内側と外側に靱帯がついています
足関節外側の靱帯
足関節内側の靱帯
内側は三角靱帯と言われ前から
※靱帯は赤いマークで表示しています
- 前脛腓靱帯
- 脛舟靱帯
- 脛距靱帯
- 前脛距靱帯
の4つで構成されています
踵の骨(踵骨)に付いている靱帯のはがし
外側のはがし
- 膝を立てて座ります
- 外くるぶしから親指2つに踵骨があります
- 人差し指と中指を当てます
- 上下左右にはがします
- 痛みが出やすい場所なのでゆっくり行って下さい
内側のはがし
- 内側には三角靱帯があります
- 父座りか反対の足の膝の上に足を乗っけます
- その中で内くるぶしから斜め後ろ、親指2つ~3つ下に踵の骨があります
- そこを親指で軽く押さえます
- 上下左右にはがします
- 痛みが出やすい場所なのでゆっくり行って下さい
まとめ
回外足や回内足になると内外の靱帯に負担がかかり固まって硬くなることがよくあります
踵の位置が靱帯によって左右されないようにケアしていきましょう(^▽^)/
改善しない場合は歩き方や、インソールもおすすめします
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました
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