膝を曲げたり伸ばしたりや歩行に違和感が出ている方は膝のお皿(膝蓋骨)の動きが悪いかもしれません!
年を取るにつれて膝が痛くなったり
スポーツやお仕事で太ももの前の筋肉を酷使していると膝が痛くなったり違和感がでたりします!
膝の痛みの原因はたくさんありますが
その中に膝のお皿(膝蓋骨)の動きが悪くなって痛みが出る事があります
膝のお皿(膝蓋骨)とは?
膝のお皿の名前を膝蓋骨といいます
膝蓋骨は太ももの前の筋肉とスネの骨(脛骨)を繋ぐ腱のあいだにあります
膝を伸ばす際に筋肉の収縮をうまくスネの骨(脛骨)に伝えるための滑車の役割を果たしています
膝蓋骨の動きが悪くなると、筋肉の力をうまく伝えられなくなり
力が入りずらく、膝が不安定になりして痛みがでたりします
その他には、太ももの筋肉が弱いことや、足が過度に内転(回内)していると痛みの原因ななる事があります
膝蓋骨の役割
太ももの筋肉の力を伝える事や膝関節の前面からの衝撃を保護をしています
膝蓋骨周辺が痛む原因
- 膝蓋骨のずれ
- 大腿四頭筋の筋力低下
- 太ももの後ろ(ハムストリング)が硬い
- ジャンパー膝(膝蓋腱炎)
- オスグット病
- 変形性膝関節症
- 膝蓋骨脱臼
- 膝蓋骨骨折
他にもたくさんの原因や病気があります
痛みが強かったり、違和感がなかなか治らない場合には病院や治療院に相談して下さい!
膝蓋骨のストレッチ
膝蓋骨は膝を曲げている時は固定されて動きませんが
膝を伸ばすと上下左右に動くようになります
- 膝を伸ばす
- お皿を上下左右に動かす
- 痛みや動きにくさを確認する
- 動きにくい所があれば反対に動かす
- 10秒止める(右に動きが悪いなら左に動かす)
- 動きが付いてきたら上下左右に10秒動かして止める
- 今度は斜めに動かして10秒止めましょう
※痛み強くなる場合は行わないで下さい
膝のお皿はいろんな方向に動きます
全ての方向にスムーズに動くようにストレッチしてあげましょう!
まとめ
膝の痛みの原因はたくさんありますが
膝のお皿の動きで改善する痛みや違和感もあります
是非お試しください(^▽^)/
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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