体を大きく横に倒おす事で腰痛や背中痛を予防できます
皆さんが子供のころから行っていたラジオ体操で
手を横から大きく上げて『体を横に曲げる運動』があります
なかなか普段の生活では行わない動きですが
背中の大きな筋肉や背中から腕に付く筋肉
腰周りの筋肉がストレッチされる動きになります
この動きで痛みが出たり、左右でやり易さが違ったり
可動域が狭かったりすると腰痛や背中痛・肩痛の原因になります!
体の側屈運動とは?
体幹の側屈とは、わき腹から腕までの横の部位を伸ばす運動です
側屈運動は横の筋肉だけではなく脊柱起立筋や背骨を支える筋肉も大きく動きます
体幹の側屈の主動作筋:脊柱起立筋・腹斜筋・腰方形筋・大腰筋や広背筋の一部
体幹の側屈には、脊柱の伸展と回旋が含まれます
なので、普段の生活の動きはもちろん
スポーツなどをするかたには大事な動きになります!
側屈の筋肉は肋骨に付着している筋肉も多い為。呼吸の補助筋としても作用しています
動きが悪くなると呼吸の質が落ちてしまいます
側屈筋の検査
今回は腹斜筋と腰方形筋辺りをはぐしていきます
まずは側屈の可動域検査をしてみましょう
今回は腕を下ろしたまま横に倒してみましょう!
・左右で同じくらい倒れますか?
※鏡を見ながら行うと分かりやすくなります
※手で足のどの部分なで触れるかでも確認できます
・痛みや突っ張り感はありませんか?
その場所を覚えておきましょう!
側屈筋のほぐし
- 検査と同じ姿勢で行います
- 痛みや突っ張り感があつた場所の腰に手を当てます
- 親指を横っ腹にゆっくり入れていきます
- 10秒キープする
- 終わったら少し前方にずらしてまたゆっくり押していきます
- 10秒キープする
- 真横くらいまで行って下さい
※先ほどの検査をしてみましょう
可動域が広がりましたか?
痛みや突っ張り感は軽減しましたか?
少しでも改善した方はい1日に1回、眠る前に行いましょう!
まとめ
側屈筋のは普段の動きでは、あまり緩める事が出来ません
しかし体幹を支える大事な筋肉です
左右で硬さの違いがあると体の歪みにもつながります
しっかりと伸び縮み出来る事でパフォーマンスが上がり
体を力強く動かす事が出来ます
硬くなることで腰痛や背中痛・肩の痛みの原因になります!
しっかりとケアしていきましょう(^▽^)/
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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