腕を後ろに回す(水平伸展・外転)と痛みが出る方!改善方法教えます!

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三角筋をはがす(水平伸展)

後ろの荷物を取る際や後ろの人に物を渡す際に肩が痛い方!三角筋を痛めてるかもしれません

日常生活ではほとんどの動きを前で行います

しかし急に後ろの物を取ったり、渡したりする動作をすると肩を傷める場合があります

肩は可動域が大きい為、たくさんの筋肉や靱帯に覆われています

そのの中でも肩全体を覆っている筋肉があります

その名を三角筋といいます

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三角筋とは?

三角筋は肩を前・後ろ・横と全体的に包むように付いている筋です

肩の動きのほとんどに使われています

三角筋の作用

前面

  1. 肩関節の屈曲 (上腕を前方に持ち上げる動作)
  2. 内旋 (肩関節を内側に捻る動作)
  3. 水平屈曲(内転)   (前方向に水平に動かす)

後面

  1. 肩関節の伸展(上腕を後方に挙げる動作)
  2. 外旋(肩関節を外側に捻る)
  3. 水平伸展(外転)(後ろ方向に水平に動かす)

側面

  1. 肩関節の外転(上腕を側方に挙げる動作)

その他、水平伸展(外転)に作用する筋肉

  1. 広背筋
  2. 棘下筋
  3. 小円筋

などがあります

三角筋をほぐす

肩関節を水平伸展(外転)するときに、痛みや違和感が出る場合は前面が伸びてないか後面が縮みにくくなっていることが多いです

前面をはがす

前面は鎖骨の端の方から筋肉がついています

鎖骨の外側を下に向かってはがします

皮膚をずらすようにゆっくり行います

そのまま外側に進み尖っている骨(肩峰)の所まではがしましょう

後面はがす

三角筋の後面は肩甲骨の上の部分(肩甲棘)から始まります

棘下筋の外側部分を骨から離すようにはがします

分かりにくい方は骨を擦って下さい!

前面・後面とも痛みが出やすい場所なのでゆっくり行って下さい!

肩関節は多くの筋や靱帯で構成されている為、一つの筋肉をほぐしても改善しない場合があります

痛みが強くなっている場合はお早めに治療院に相談して下さい!(^▽^)/

まとめ

今回の三角筋は肩関節の動きには欠かせない筋肉です

肩の全体的な動きに作用する為、硬くならないようにメンテナンスしていきましょう(^▽^)/

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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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