肩甲骨にはたくさんの筋肉が付いている為うまく使うと日常生活が楽になります!
肩甲骨はたくさんの筋肉が付いていて、肋骨の上に鳥の羽のように付いています
鎖骨と腕が付いて連動して動きます
なので肩甲骨の動きが制限されると体がうまく動かなくなり必要以上に力を使わなければいけなくなります
肩甲骨が動く事によって付いている多くの筋肉が動くため代謝がよくなりエネルギーを多く消費する為、ダイエット効果も期待できます(^▽^)
肩甲骨のしくみ
肩甲骨から起始する筋
肩甲骨に停止する筋肉
肩甲骨の動き
肩甲骨の動きには挙上・下制、外転・内転、上方回旋・下方回旋、前傾・後傾があります。
それぞれの動きに違う筋肉が動きスムーズに肩や体幹に伝える役割しています
なので肩甲骨をしっかりと動かすことが出来れば
腕の力を十分に発揮することが出来
日常の物を持ち上げる動作やスポーツなどの肩を動かす動作が楽に行えるようになります!
肩関節屈曲
- 耳に近づけるように上げていきます
- 耳から離れてませんか?
- 耳の横まで上がってますか?
- 違和感や痛みはありませんか?
肩関節外転
- 横から耳に向かって上げていきます
- 肘は曲げずに伸ばして行いましょう
- 耳までつきますか?
- 違和感や痛みはありませんか?
左右回旋
- 椅子か地面に座って体を左右に回しましょう
- 違和感や痛みがありますか?
- 次に肩甲骨から動くように回してみましょう
- 先ほどよりも可動域が広がっていませんか?
違和感や痛みが出たり、可動域が狭くなっていると肩甲骨がうまく動いてないかもしれません!
肩甲骨を動かそう(^▽^)/
肩を前と後ろに回します
- ゆっくりと大きく丁寧に回します
- 5回づつ行います
- 肩甲骨を意識して前に回す時は左右の肩甲骨が広がるように回し
- 後ろに回す時は左右の肩甲骨を近づけるように回します
肩の内回し(内旋)
肩を内側に回していきます
- 手首を内側に回す
- 肘を内側に回す
- 肩を内側に回す
- 肩甲骨を外側に出していく
- 首を回してる肩の逆に向ける
- 5~10秒気持ちいい場所で止めます
- 左右楽な方から行いましょう
- 手首から肩甲骨までの連動を意識して行いましょう
まとめ
肩甲骨を動かす際には、なるべく広範囲に大きく動かして周りの筋肉を全部動かしてあげましょう
肩や腰を動かす際にも肩甲骨までの連動を意識して動かす事で
日頃の力よりも弱い力で動く事が出来る為、身体への負担が減少し楽に過ごせるようになります!
身体は個々に動いてるのではなくすべてが繋がって動きます
しかし、日頃の悪い姿勢や痛みが出ると体が勝手に制限をかけ動けなくなってしまいます
その制限をセルフケアで解いてあげてしっかりと動ける身体作りをしていきましょう(^▽^)/
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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