肩甲骨のストレッチだけで肩痛だけじゃなく首痛や腰痛も改善します!
長時間の運転やデスクワークなどで首や肩周りが動きにくくなっていませんか?
肩を横から挙げた時に痛みや止まる感じはありませんか?
それをそのままにしておくと四十肩や首痛・腰痛の原因になってきます
肩甲骨につく筋肉
肩甲骨は上半身の滑車みたいな役割をしていて周りからたくさんの筋肉がついています
1 僧帽筋
2 肩甲挙筋
3 大菱形筋
4 小菱形筋
5 前鋸筋
6 小胸筋
7 三角筋
8 烏口腕筋
9 棘上筋
10 棘下筋
11 肩甲下筋
12 小円筋
13 大円筋
14 上腕二頭筋(長頭・短頭)
15 上腕三頭筋
16 肩甲舌骨筋
17 広背筋
18広頸筋
19カ所に付着し、全部で18種類の筋肉がかかわっています。
※広背筋
図は一部ですが腰から首や肩まで広い範囲の筋肉がついています
なので肩甲骨をストレッチする事で周りの筋肉を一気に緩めることが出来
血流や代謝を上げやすくなり、身体が動きやすくなります
肩甲骨のストレッチ(Kポジション)
自分が施術に使用している操体法の操法に『Kポジション』があります
Kポジションとは?
仙台のひふみ健康院 院長 加藤 廣直先生が発案した施術方法です
主に肩甲帯、脊柱にアプローチし肩こり、寝違え、四十肩、腰背部痛、上肢神経症状等に効果を生み出すテクニック。
セルフケアにも十分使えるので是非お試し下さい(^▽^)/
Kポジションのセルフケア
- まずは左右で横になり違和感がない方に向きます
- 腕を伸ばしたまま背中側に回します
- 伸びにくさや、痛みなどが無いか確認します
- 今度はゆっくりと前に伸ばしていきます
- 顔の前から始め痛みが無ければ角度を頭側に上げていきます
- 3~5回繰り返します
- 最初は手が届くところに壁がくるようにして壁を押すとやりやすいです
- 背中を捻らずに肩甲骨から前に出すイメージで行いましょう
- また腕を伸ばしたまま背中側に回し、症状が軽減したか確かめます
- ※一気に症状を改善症しようとすると、次の日に痛みが出る事があります5割から7割くらいの改善で終えましょう
- ※動画の5:30~8:45を参考にしてください
動画と 同じ検査をしてビフォーアフターをしてみてるとさらに効果が実感できると思います!
最初は少しコツが要りますが慣れると簡単に1分位で肩甲骨のストレッチが出来ます
是非チャレンジしてみて下さい(^▽^)/
まとめ
肩甲骨は多くの筋肉の中継地点になっている為、動かすだけで色々な場所の筋肉が緩みやすくなります
簡単に短時間で出来る操法(Kポジション)なのでぜひお試し下さい(o^―^o)
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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