股関節痛を改善しよう!(屈曲と伸展の動き改善)

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身体の改善方法

立ち上がりや歩行で股関節に痛みが出る

股関節は体を支える重要な場所になっていて、痛みが出やすい場所でもあります

特に股関節痛は女性に多く見られます

股関節には周りからたくさんの靱帯がついて股関節を安定させ、たくさんの筋肉であらゆる方向に動くようになっています

可動域が大きい関節はその分負担も大きいので硬くなりやすくなりますので、しっかりほぐしていきましょう(^▽^)/

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股関節の構造

股関節の靱帯

前から見た股関節の靱帯

後ろから見た股関節の靱帯

股関節に関係する主な筋肉

股関節屈筋群

股関節内転筋群

股関節外旋筋群

股関節内旋筋

股関節伸展筋

股関節の動き

股関節の動きには、屈曲、伸展、外転、内転、外旋、内旋があり様々な方向に動くようになっています

日常生活で多く使用するのが屈曲と伸展です

この動きで痛みや、違和感がでる方が多いです

この動きには体の前側の筋肉と後ろ側の筋肉が大きく関係しています

そこの筋肉が硬くなりバランスが崩れると痛みや違和感に繋がっていきます

股関節周りの筋肉をほぐす

股関節伸展にはお尻の筋肉が使われます!

大殿筋骨盤の上の方から始まります

停止は、大腿骨の内側と、腸脛靭帯の移行します

大殿筋・腸脛靭帯をほぐす(動画付き)

  1. 大殿筋は骨盤の上の骨(腸骨稜)から下に向かって骨から筋肉を剥がすようにほぐします
  2. 太ももの外側に腸脛靭帯があり、前後にギターの弦を弾くように靱帯をほぐしましょう
  3. 膝の外側からお尻の所まであるので全体をほぐしましょう

お腹の筋肉(腸腰筋・大腰筋)をほぐす(動画付き)

股関節屈曲には主にお腹の筋肉が使われます

お腹の筋肉には腸腰筋と大腰筋・恥骨筋があります

腰の骨から骨盤の内側を通って股関節の内側(小転子)に付いています

  1. 仰向けになり両ひざを立てます
  2. ほぐす側の足をお父さん座りのように曲げ、外くるぶし辺りを反対の太ももの上に乗せます
  3. 骨盤の内側指を滑り込ませるように入れて行きます
  4. 硬い場所があったらそこで10秒位止めて深呼吸してください

揉まないで軽く押すようなイメージで行って下さい

まとめ

股関節は可動域も広く筋肉や靱帯も複雑です

少しの痛みや、違和感を放置していると歩行に支障をきたす事になる可能性があります

歩行は人間にとってかなり重要です!当たり前の事がほとんどできなくなってしまいます!

なので早めの治療やメンテナンスをおすすめします!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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