産後は抱っこや授乳で腰などが痛くなったりしますよね~!
前回の記事でも説明しましたが、妊娠中から産後数週間はリラキシンというホルモンが骨盤の関節を作る結合組織や靭帯を緩める働きがあり長時間の同じ姿勢や重い物を持つと関節に負担がかかり痛めやすくなっています!
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産後1ヶ月は、気を付ける事!
出産後は6~8週間は「産褥期(さんじょくき)」といわれホルもンが安定しない時期です!
出産の傷が癒え、体力が戻り、開いた骨盤や傷めた筋肉などがもとに戻るのに6~8週間はかかると言われています
なるべく赤ちゃんと一緒に横になって休むようにしたいですね!昔から「床上げは3週間」と言われています!
帝王切開の傷はそれ以上に回復するのに時間がかかります!
なるべく授乳時にも寝たままあげるか、座って授乳クッションなどを使って赤ちゃんを持たないようにしましょう!
立って授乳したり抱っこをすると骨盤が緩い為、腰に負担がかかり痛みの原因になります!
さらに、ホルモンの急激な低下などが原因で精神的に敏感になっているので、マタニティブルーや産後うつ病などの症状も出やすくなります
6~8週間は周りの助けを借りて、少しでも休むように心掛けましょう~!
産後一ヶ月からのセルフ骨盤矯正
産後一ヶ月はなるべく身体を休める時間に当てて無理な運動やストレッチはさけましょう!
ストレッチや運動は1~2か月後から体調を見てゆっくりと始めましょう!
1.骨盤を前後にゆっくりと動かしましょう!
長時間座ってたりすると骨盤が腰が硬くなってしまいます
骨盤を立てる動作がうまく出来なくなります!
ゆっくりと動かしてストレッチしていきましょう!
2.今度は骨盤を左右に動かしていきます
※顔は絵の向きじゃなくても大丈夫です
気持ちいい所に回してください!
左右でやりやすい方向に回し10~20秒止めて深呼吸しましょう!
うつ伏せでカエル足操法!
- うつ伏せになり足を横から上げていきます!
- 顔は上げる方に向けます
- 左右でどちらが上がりやすいチェックします
- 上がりやすい方を上げて今度は骨盤と腰を使って少し上げます
- 3~5秒止めてストンと力を抜きます
- 3~5回行ってください!
まとめ
産後1か月は心身ともに回復する期間です無理をせずに休める時はゆっくりと体を休めてください!
初産の場合は分からない事も多くいつ休めばいいか分からないと思いますが周りの家族や先輩方の助言を聞いてみましょう!
自分も初めての子供はガラス位簡単に壊れそうで目もはなすのが怖かったり、泣くとすぐ抱っこしたりとやってましたが
二人目、三人目からは細かい事はほとんど気にならなくなりました(笑)
お母さんがピリピリしてると赤ちゃんにも影響がでてしまいます、まずはお母さんがリラックスできるように心掛けましょう~!
呼吸も浅くなりがちなので、深い呼吸をすることを心掛けましょう~!リラックスできるようになりますよ!
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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