自分の身体を1番わかるのは自分自身でなければならない!
皆さんは腰が痛い時や,肩が凝っていたい時
- どの動きで痛いのか
- どの姿勢痛いのか
- 左右差があるのか
説明できますか?
この項目が分かる人はちゃんと自分の身体と向き合っている人です(^^)b
身体を見つめなおす事が1番の治療です!
どこか身体が痛くて整骨院や整体などにいかれる時
すぐにうつ伏せになって寝ていませんか?
治療は30分から1時間程度で終わりますが
日常生活はその後も続きます
その1回の先生による治療よりも
一緒に治療に参加し、自分の身体の状態を知ることが治癒能力を高め、家に帰ってもなぜそこが痛くなったのかを考える事が出来る為、根本治療に繋がります
人間の身体は勝手には壊れません!
日頃の姿勢や動きによって、あなたの為に頑張った結果、痛みがでます
その身体を1番いたわって理解することが出来るのは本人だけです
それをする事で自然治癒力も高まりあなたの日常生活の力となってくれるでしょう(o^―^o)
操体法の考え方
「呼吸」「食事」「運動」「精神」、そして「環境」が連動していて健康が保たれていると創設者の橋本敬三先生は語られています
このワードは自分自身で変える事が出来る為、バランスを調整して体を健康に導く事が出来るのは自分自身なのです
橋本 敬三(はしもと けいぞう、1897年(明治30年)、福島市 – 1993年(平成5年)1月22日、仙台市)は仙台を拠点として活躍した医師。伝統的に行われていた健康法・治療法である正體術にヒントを得て、操体法 という画期的な健康法・治療法を確立した。
本来、体は動くようにつくられているもので、痛みやコリなど不快を感じる動きと反対の、心地よいと感じる方向に動かすことで病気は治ると伝えています。
気持ちよく動く方向に身体を動かしてやることによって、不快な部分の緊張まで解きほぐすことができ、身体全体の調整に繋がり、自律神経の働きにまで良い影響を与えます。
『操体法』の基本的な考え方~その理論ややり方について|デキる治療家の専門メディア「手技オンライン通信」 (shugi-online.net)
身体の動きの不快や心地よさを感じる事が出来なければ治療は始まりません
始めに問いかけたように自分の感覚を確認し、取り戻す事が治療の第一歩だと考えています
おすすめの本『1回5分身体が喜ぶ健康術』
この本は操体法を漫画を交えて面白く書かれていて、操体法の治療や 考え方、自分の身体との対話のやり方などが書かれています
自分も以前は自分が治してあげようと頑張って治療をしていましたが
操体法の考え方に納得し、色々な先生方のセミナーに参加し学んで
治療法や考え方を変えて今の施術になりました
操体法はそもそも『病を治す』といった発想はなく、個人個人が持っている感覚を頼りにして、元の状態に戻すという考え方を持っています。
理学操体とは?操体法をベースにしたアプローチ方法|デキる治療家の専門メディア「手技オンライン通信」 (shugi-online.net)
今では一緒になって身体の事を考え、動きや感覚を取り戻すお手伝いをさせて頂いています
私は体を治しません、治すのは自然治癒力を取り戻したあなたの身体なのです
※ご意見、ご質問のある方は『LINE友だち追加』よろしくお願いします(o^―^o)
まとめ
『操体法』を通して自分の身体を見つめなおすきっかけになれればうれしく思います(^▽^)
治療を受ける際にも積極的に参加し、自分の身体の事を知るきっかけにしてくださいね!
人に自分の身体を任せている内は根本的な治療にはならないと思います
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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