手首が痛い、重たい、違和感が取れない方!
肩の筋肉が硬くなっているかもしれません!
日常生活において手首の動きはとても大事になってきます
手首は屈曲・伸展・尺屈・撓屈とあらゆる方向に動かす事が可能で
4つの運動を合わせる事で円を描くような運動が可能になっています
たくさんの方向に動くという事はたくさんの筋肉があらゆる方向から付いて手首を動かしています
手首の曲げ伸ばしの筋肉
今回は屈曲と伸展の動きや痛みを改善していきましょう(^▽^)/
※手首の屈曲の筋肉
※手首の伸展の筋肉
主な筋肉だけを絵に書いてありますがこの他にも大小たくさんの筋肉があります
- 手首を手前に曲げる動きを屈曲
- 手首を後ろに反らす動きを伸展
と言います
屈曲は肘の内側から始まる筋肉が多く、伸展は肘の外側から始まります
なので手首をよく使用する仕事やスポーツは、肘が痛くなる事が多いです
手首の痛みでなぜ肩をほぐすの?
手首は肘だけでなく肩や背中の筋肉とも筋膜というラインで繋がっています
そのラインをアームラインといいます
関連記事はこちら一緒にお読みください(^▽^)/
興味のある方のにおすすめの本です(o^―^o)
肩の筋肉 (三角筋)の作用と機能
今回は三角筋をほぐします
三角筋は大きく分けて前面・側面・後面に分かれます
三角筋の作用は
腕を、外転・内旋・水平屈曲させます
なので腕の動きの全部の動作に関与しています
三角筋のほぐし方
三角筋の停止:上腕骨の上部外側をほぐす
三角筋は肩を横から上げていくと収縮して大きくなるのですぐに触る事ができます
膨らんでいる所の一番下側を骨を擦るようにほぐしていきます
- 手首を伸展・屈曲する
- 肩を外転する
- 三角筋を見つける
- そのまま一番下を探す
- そこを骨を擦るようにほぐす
- 手首を屈曲・伸展する
痛みや違和感・可動域などは改善しましたか?
先ほども述べたように手首にはたくさんの筋肉が作用しています
痛みが増したり改善しない場合は早めに治療院に相談して下さい!
まとめ
今回はアームラインの中のバックアーム・ラインの筋膜である三角筋をほぐして手首の改善していきました
色々て首回りをほぐしても改善しないは是非お試しください(^▽^)
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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