巻き肩が肩こりや四十肩を引き起こします!菱形筋・前鋸筋編

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身体の改善方法

巻き肩は肩甲骨を不安定にし肩こりや四十肩の原因にもなります

肩甲骨は周りの筋肉によって安定性をもち腕を自由に動かせるようになっています

肩甲骨が不安定になると肩甲上腕リズム(腕と肩甲骨がうまくバランスをとって腕を動かす事!2:1で動く)が崩れ

肩周辺に負担がかかり肩こりのや、筋肉や関節を痛めやすくなります

なので肩の周りの筋肉をきちんとメンテナンスしていきましょう(^▽^)/

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肩甲骨を支えるインナーマッスル

肩甲骨を安定させる為の重要な筋に菱形筋前鋸筋があります

菱形筋と前鋸筋は肩甲骨の下を通って筋膜で繋がっています(スパイラルライン)

おすすめの本です!興味のある方は是非お読み下さい(⌒∇⌒)

菱形筋の作用

  • 肩甲骨を後ろに引く作用がある。
  • 不良姿勢などによる肩こりでは、この筋にも不快感・重圧感・こり感や痛みを感じることがある。
  • 物を引っ張る時などに使う筋肉で日常生活ではあまり使われない為硬くなりやすい

前鋸筋の作用

  • 肩甲骨を前外方に引き、肩甲骨が固定されていると肋骨を引き上げる作用がある。
  • 硬くなると肋骨の動きが制限され呼吸が浅くなる
  • 姿勢不良などで硬くなる

菱形筋は反対側の板状筋とも筋膜で繋がり硬くなると肩こりや首痛がおきる

菱形筋や前鋸筋に多い症状

菱形筋前鋸筋に多い症状は

利き手側の菱形筋引っ張られて硬くなり(延長固定)

前鋸筋縮んで硬くなる(短縮固定)

事が多く肩甲骨が脊柱から離されて外側に行くパターンが多いです!

※片側だけなるパターンも多い!

すると巻き肩や猫背にもなりやすくなります

肩甲骨が不安定で場所がおかしいと肩の片側の筋や靱帯だけに負担がかかり損傷や痛みの原因になっていきます

菱形筋・前鋸筋のストレッチ

  1. 椅子に座って腰を丸めます
  2. 手の裏を合わせて肩甲骨を外側に動かすようにストレッチしていきます
  3. 呼吸は止めずに10秒止めます

  1. 胸をはります
  2. 腕を前に伸ばし肩甲骨を外に開きます
  3. 呼吸は止めずに10秒止めます
  4. 今度は、両肘を後ろに引き肩甲骨を中心に近づけます
  5. 呼吸は止めずに10秒止めます

前鋸筋はがし(動画付き)

まとめ

今回は肩甲骨を安定させる筋肉を紹介しましたが

まだまだ多くの筋肉が肩甲骨を支えています

なるべく全体を意識して動かしてあげましょう!

前鋸筋や菱形筋は姿勢や呼吸にも大きく関わっている為硬くならないように注意しましょう!

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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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