寝違いって何?
寝違いとは、首回りに長時間負荷がかかり筋肉や靱帯が炎症を起こし、動かすと痛みが出る急性炎症の一つです!
寝違いの原因
身体の疲労によりちゃんと寝返りが出来ていない
身体は疲労がたまると筋肉が硬くなり体の動きも制限されてくる為寝返りが減り体制がおかしくてもうまく動けなかったりします。そのため長時間首回りの筋肉や靱帯に負担がかかり痛めてしまいます
枕やベットが合わない
首や肩に柔軟性がなくなると高い枕しか合わなくなりどんどん首に負担がかかるようになってきて、寝返りも難しくなります
ベットは柔らかすぎると沈み込みが大きくなる為、睡眠中に動きにくくなり体がきつくなります!
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暴飲暴食を繰り返している
ストレスなどで暴飲暴食をくりかえすと胃や肝臓に負担がかかり、内臓系も筋肉なので硬くなると周りの筋肉などにも影響がでて肩や首の可動域が制限されて寝違いを起こす事もあります!
PCやスマートフォンの使用で首が前に倒れている
PC業務やスマートフォンを長時間見ていると首が前に出やすくなり首の筋肉が前に倒れないように頑張るので硬くなり寝違いを起こしやすくなります!
寝違い改善方法
基本は安静です!その他に痛い姿勢を取らないようにする!
痛い場所をマッサージしてはいけません炎症が強くなる恐れがあります!
効果的なストレッチとはがし
首に付いている筋肉はほとんどが肩甲骨と鎖骨に付いています!なのでその部位を緩める事で首への負担軽減につながります
1.痛みがあるほうの腕を、ゆっくりと後に引き上げていき、自然に止まる程度の角度で20秒間キープする。
2.腕を水平まで横に上げ後ろに引き自然に止まる所で20秒間キープする。
3.肩甲骨の表面をさする
特に小円筋付近をさする
※痛みが出やすい場所なのでゆっくりさすって下さい!
4.広背筋圧迫
痛みがある側の脇に逆の手の親指を入れて腕を下におろし手のひらを内側に回すと硬くなる筋肉があるのでそれをゆっくり親指で20秒間押します!
手が届くのなら肩甲骨外側下部をさすっても構いません!
まとめ
寝違いは日頃の疲労が蓄積されたり日常生活のみだれストレスなどで起きやすくなります!
定期的に寝違いが起ている場合は痛みを取ることも大事ですが
身体からの緊急サインだと認識して今1度、日常生活を見直して見て下さい!
他の病気も一時的に痛みをとっても原因を解消しないと何度も繰り返してしまいます!
痛みは、体からのありがたいサインです
見逃さないように、ちゃんと受け取ってくださいね!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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