大胸筋をほぐして肩や首の可動域や痛み改善しよう!!

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大胸筋をほぐして肩可動域改善

上半身の上半分を覆う大胸筋をほぐして体を楽に動かせるようにしよう!

大胸筋は上半身の半分を覆う大きな筋肉です

色々な場所に起始・停止している為、色々な動きに影響を与えています

特に腕や首などの動きには大きく関連しています

なので大胸筋が柔らかくなることで日常生活が楽に行えるようになります(⌒∇⌒)

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大胸筋の作用や役割

大胸筋は大きく広がるように左右にあり上腕骨に停止します

【起始】

鎖骨(内側)・胸骨、第2-7肋軟骨(前面)・腹直筋鞘前葉

【停止】

上腕骨(大結節稜)

【作用】

  • 上腕の内転・屈曲・内旋
  • 強制吸気をする際の呼吸補助筋としても働く

大胸筋が硬くなるとどうなる?

  • 猫背や巻き肩になりやすくなる
  • 肩が凝りやすくなる
  • 呼吸がしにくくなる
  • ネガティブな感情になりやすくなる
  • 筋力低下でバストが下がってくる
  • 首が上を向きにくくなる

大胸筋を緩める

まずは可動域検査をしましょう

  1. 左右の肩を横から耳に向かってあげましょう(外転)
  2. 首を伸展しましょう(上を向いく)

鎖骨をこすりましょう

大胸筋上部は鎖骨に付いているので鎖骨から剥がしてあげましょう

①鎖骨を親指と人差し指・中指でつまむようにつかみます

右側は左の指でつまみます

②そのままゆっくり鎖骨をこすります

痛みが出やすい場所なのでゆっくり行って下さい!

腕と胸の間をはがす

ちょうどリュックを持つ時に紐が当たる部分に大胸筋があります

青線の部分

右側の大胸筋は左側の人差し指から小指の四本の指先を当てて胸の中央に向かって押すように筋肉を緩めます

左右両側、行って下さい

胸骨から剥がす

左右の大胸筋の真ん中に胸骨という骨があります

上からゆっくりと中指と人差し指の指先を使って

左右に皮膚をずらすようにはがしていきましょう

いた気持ちいい位で行って下さい!

まとめ

先ほど行った可動域検査をしてみましょう

可動域は広くなりましたか?

痛みは軽減しましたか?

簡単な割に即効性のあるセルフケアなので、ぜひお試し下さい(^▽^)/

胸が閉じると姿勢が悪くなるだけでなく精神的な部分にも悪影響を及ぼすと言われています

なので最近、もやもやしてる方は大胸筋をほぐして

ちゃんと胸を開放するとスッキリするかもしれませんよ!

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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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