スポーツや物を持ち上げて移動する時の足からの力の連動練習法(Iポジション)

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身体の使い方(連動)

足からの力を使うことで腕の力は何倍にもなる!!

普段から足を意識して動作をしていますか?

歩行や走る時は足(下半身を意識すると思いますが

下にある物を持ったり、球技の投げる時下半身を意識していますか?

結構上半身だけで動いて腰などを痛めていませんか?

※自分は過去に何回も動けなくなっています(笑)

足からうまく力を、背中や腕に伝えることができれば作業が楽に行える体になっていきます!

足からの連動とは?どんなふうに意識するの?

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足からうまく力を伝えるには【Iポジション】をしよう!!

Iポジションとは?

宮城県大崎市古川のひふみ整体加藤先生が考案した手技で足から腰・背中・肩・首までを連動を使って全身を矯正するやり方のひとつです

自分は、加藤先生を通じて操体法を知り、今も学んでいます!

動画は10年前の映像ですがかなり分かりやすく連動が出てるので参考になると思います!

※加藤先生が足を下に押してくるのに対する圧や手での誘導があるためセルフケアでやる場合のはここまでうまく最初から動けないと思いますがゆっくりと練習していきましょう!(^▽^)/

上半身は腰がうまく反ってくると、胸も前に張りやすくなり顎が自然と上に上がってきます!

利き手・利き足はあると思いますが楽な方違和感や痛みが無い方)から先に行いましょう!

片側で覚えたことは反対側でも学習されていきますのでどちらで練習しても大丈夫です

違和感が無くなつたら反対側でも行いましょう

操体法とは?

操体法(そうたいほう)は、仙台の医師 橋本敬三(1897-1993)が高橋迪雄正體術など民間の健康法療術をみずから実践し、肉体の変化が進む過程で何が起きているかをつかんだ結果生まれた考え方である。初期の理論(著書に詳しい)では、客観的に骨格構造を観察して、運動系の歪みを修正(治療)することを主題としているのが特徴。その後、客観的な見方を離れ、個々人の内部感覚(快・不快)にもとづいて、生体のフィードバック機能を洗練させることが重要であることをより強調する形になった。現在では、より質の高い快適感覚を「からだ」に聞き分け、味わうという感覚分析をするようになってきている。

創始者の橋本自身が完成した方法の体系としなかったため、後続者によってその方法に違いが生まれた。健康法として知られているが、本来は医師が実際に臨床で用いていた診断・治療体系でもある。操体法を健康法として捉えるか、診断・治療体系がある臨床として捉えるかによっても、スタンスに大きな差がある。

足からの連動を、スポーツに生かそう

野球や、やり投げなど物を遠くに投げるには上半身だけではなかなかうまく投げれません!

足で地面を強く蹴りその力を地面から上半身にうまく連動させて腕・手首えと伝えていきます

  1. 後ろ足が地面を蹴ります
  2. 膝が内側に捻じれます
  3. 内側に捻じりきると膝が伸びてきます
  4. 股関節が前に押されて腰が回ってきます
  5. 腰が回ると背中・首と回旋していきます
  6. 背中が回旋してくると遅れて後ろの肩が前に出てきます
  7. 肩甲骨も一緒に前に出て肘が伸びてきます
  8. 最後は手首の掌屈へと連動がつたわります

1~5は先ほどのIポジションとほぼ一緒の格好になってますよね!

どのスポーツでも後ろ足の押し込みの力をうまく利用できれば小さい力で動けるので力みが出にくく最後に大きな力を生み出していけるでしょう!

投げる競技じゃなくても、ゴルフやボーリング・水泳などでも下半身の力が重要です!!

ぜひ、Iポジションの動きをマスターして正しい体の使い方を覚えて活躍していって下さい(⌒∇⌒)

※正しい体の使い方を覚えるとケガの予防にもつながります!

まとめ

もちろん日常生活でも下半身からの動きをマスターすると仕事や家事に役立ちますよ(^▽^)

40代.50代まだまだ働き盛り一緒に体作りしていきましょう!

自分はチビ(7歳)とキャッチボールや遊びにに付き合えるように頑張りたい(笑)

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。

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