はたらく細胞シリーズ累計発行部数は800万部突破!
はたらく細胞という漫画知ってますか?
『はたらく細胞』(はたらくさいぼう、英語: Cells at Work!)は、清水茜による日本の漫画。『月刊少年シリウス』(講談社)にて、2015年3月号から2021年3月号まで連載された。
清水のデビュー作で、2014年の第27回少年シリウス新人賞にて大賞を受賞した読切『細胞の話』を元とする。2022年3月時点でシリーズ累計発行部数は800万部を突破している[1]。
とある「人」の体内で年中無休で働いている数十兆個もの細胞(主に免疫系の諸細胞が中心)を擬人化した物語。1、2話完結型のストーリーで、新米の赤血球「AE3803」や白血球「U-1146」などを中心に、群集劇の形で細胞たちの日常を描いている。
メディアミックスとして、原作者監修による複数のスピンオフ漫画が講談社各誌で連載されているほか、2018年からはアニメが制作されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
はたらく細胞シリーズ
うちの院の本棚にもある『はたらく細胞』シリーズ!
最近では
- はたらく細菌
- はたらかない細胞
- はたらく細胞 BLACK.
- はたらく細胞 フレンド
- はたらく 血小板ちゃん
- はたらく細胞 BABY.
- はたらく細胞 LADY
- etc
色々なシリーズが発売されています!
最近では小学生の性教育の教材に使われています
漫画なので子供達にも興味を持つきっかけになりやすそうでいいですよね!
解剖生理学を学んでいる方にもおすすめです
解剖生理学は解剖学だと漢字だらけ、生理学はカタカナだらけで教科書2ページ読んだら頭がフリーズしてねむくなります(笑)
※解剖や生理学は学んでいくと楽しくなるのですが最初は分からない漢字や似たような名前の細胞やホルモンで頭がフリーズしやすいです(;^_^A
なので擬人化して漫画でストーリーもついてると頭に入りやすく覚えやすいと思います!
自分が学生の時に欲しかったです!
例にだすと
例え:出血から血管の修復まで
何かのはずみや事故でケガをすると、血管が破れて出血します。
からだには、血管の破れをふさぎ、血を止める働きがあります。まず、血管(=内皮細胞とその下の組織)の破れに血液中の血小板と呼ばれる血球が集まってきて、破断部分をふさぎます。これが一次止血で、血小板血栓が作られます。細い血管の場合、これでも充分な止血効果があります。
次に、血小板血栓上で二次止血が始まります。二次止血では、凝固因子が血小板のまわりで次々に反応していき、トロンビンの作用でフィブリノゲンがフィブリンに変化し、フィブリンが網目状のガッチリした膜を作り、血小板血栓を固めます。これにより、大きな血管の破れにも耐えられる血栓ができることになります。この際、凝固制御因子であるアンチトロンビンがないと、フィブリン形成が促進されます。
二次止血が完了し、出血がおさまると、その後は元の血管に戻す修復の作用が働きます
これ読んで理解できますか?
ほとんどの方は『???』が脳に浮かんでいませんか?
自分は、なってました(笑)
それを面白く擬人化して書かれているのが
はたらく細胞シリーズです!
ちょつとグロテスク(成人病的な題材が多い)がお好きな方はこちら
『はたらく細菌』
主人公は、誰しもの体内にいる“細菌”!
おなら、便秘、サラサラヘアー、虫歯…。
そのすべてに、良い菌&悪い菌&空気よむ菌…
あなたの体内でがんばっている細菌たちの、健気で真面目な“はたらき”があった!
美容と健康に役立つ知識ももりだくさん!
まとめ
ほかのシリーズはまだ読んでませんがレビューを読んでも面白おかしく描かれてるらしいので学生だけではなく漫画が好きな方にも解剖生理学の入口としておすすめですよ(⌒∇⌒)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント