ぎっくり腰あとの体のメンテナンス方法を教えます!
先日のぎっくり腰から7日が経過しました!
日常生活には、ほとんど影響がなくなってきています
その後は大きく動いても痛みや引っ張り感が出ないようにしないといといけません!
なぜなら少しの痛みや違和感があると体が勝手にかばった動い方をしてしまい
またすぐに体を痛める事になってしまいます
ゆっくりと動ける体にしていきましょー!
ぎっくり腰になってしまった方やこれからもし、なってしまった方の参考になれば嬉しいです(^_^)
痛みや違和感のある場所や痛みが出る動きを探そう
5日から7日位たつと、だんだんと痛めた場所がピンポイントで分かるようになってきます!
そこを前後・左右側屈・回旋とちゃんと動くようにしていかなければなりません!
しかし、仕事などが休めず無理して動いてしまうとそこをかばうために、お腹が防御反応で硬くなったり
痛めた場所と違うところにも痛みが出てしまい調整が難しくなり治癒も遅れます!
そう、ならいようにちゃんと安静にする時には安静にしなければなりません!
どうしても動く時には痛み止を使わず、ちゃんと痛い方向や部位を理解しなるべくそこに負担がかからないように動きましょう
※テーピングや痛み止めをしての仕事やスポーツは絶対に止めましょう!
動き別でのセルフケア
体の動きには大きく分けて
前後の動き:伸展・屈曲
左右に倒す動き:側屈
左右に捻じる動き:回旋
があります!
腰の前後の動き:伸展・屈曲での痛みや違和感
身体を前後に動かして痛みや違和感がある場合には
頭後面から踵に繋がる筋肉のラインや
首の全面からお腹、太ももから足の全面の筋肉
が硬くなっている可能性があります
前に倒して痛みや違和感がある場合
前に倒して痛みや違和感がある場合、は後ろの筋肉が固まっているので骨盤の上の骨を軽く擦って筋膜をはがしてあげましょう!
今度はアキレス腱をほぐしましょう!
後ろに倒して痛い場合
後ろに倒して痛い場合は前の筋肉が硬くなっているので前の筋肉をほぐしましょう!
腹筋は一番腰痛の時に硬くなりやすいのでほぐしてあげましょう!
腰の側屈の動きでや違和感がある場合
体の側屈で痛みがある場合は体の横の筋肉が固まっています
横に付いている筋肉をほぐしてあげましょう!
足の横の筋肉(腸脛靭帯)をほぐしましょう
先ほど腰の前屈の時に行った骨盤はがしの要領で真横から前にかけてを重点的に行いましょう!
腰の回旋運動で痛みや違和感がある場合
腰の左右の回旋運動で痛みや違和感がある場合は斜めに動く筋肉がうまく動かなくなっています、その筋肉をほぐしましょう
胸の横の筋肉(斜角筋)をほぐします
今度は膝を立てて横に倒しながら倒す方と逆にお腹の皮ふを手で押さえて膝を倒します
息は止めずにゆっくりと楽に行いましょう(^▽^)/
まとめ
腰には大きく分けて
前後の動き:伸展・屈曲
左右に倒す動き:側屈
左右に捻じる動き:回旋
の動きがありますが
一つ一つが別々の筋肉や関節が動いている分けではなく複雑に入り組んで動いています
それほど人の身体は精密に計算されて作られていて細かく動けるようになっています
その動きをちゃんと伝達した通りに動けるような身体作りをしていきましょう(^▽^)/
※上記のセルフケアでなかなか動きが良くならない方は治療院へ来院してきちんと見てもらいましょう~!
※ご意見、ご質問のある方はLINEの『友だち追加』よろしくお願いします(o^―^o)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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