お尻の筋肉が硬くなると腰痛がでたり体が傾いたりします!(臀筋郡)
お尻の筋肉の中に殿筋群という筋肉があります!
殿筋群は多くのスポーツでよく使われる筋肉です!
走る際に地面を蹴る時に動く大殿筋、歩行などで片足立になった際に働く中・小殿筋、急な切り返しなどで使う深層外旋六筋(梨状筋・上双子筋・下双子筋・内閉鎖筋・外閉鎖筋・大腿方形筋)があります!
殿筋群が硬くなると体にいろんな影響があらわれます!
スポーツをされない方でも長時間デスクワークをされてる方も股関節が動かなくなる為硬くなり痛みが出る事があります!
殿筋群とは?
小殿筋と深層外旋六筋(梨状筋・上双子筋・下双子筋・内閉鎖筋・外閉鎖筋・大腿方形筋)
殿筋群の作用
大殿筋は主に股関節の伸展に働きます
サッカーでボールを蹴る際に後ろに足を振り上げる時や走る時に地面を蹴り上げる時に強く働きます
中・小殿筋は主に股関節の外転や歩行時に働きます
歩行時、片足になる際に反対のお尻が下がらないように支える時に働き、中殿筋が弱くなると歩行中に肩が左右に揺れる歩き方になってしまいます
深層外旋六筋(梨状筋・上双子筋・下双子筋・内閉鎖筋・外閉鎖筋・大腿方形筋)は股関節を強く外旋する動きに使われます。
野球やゴルフなどのスイングをする際に強く働き、下半身の力を上半身に伝えるように働きます
股関節のインナーマッスルと言われいます
殿筋群の身体への影響
大殿筋が硬くなると姿勢や動きに影響が出ます
左右のバランスが崩れると身体が傾いたり、動きに制限がかかり腰などの痛みにつながります
大きな筋肉なので血流も悪くなり冷え性にもなりやすくなります
中・小殿筋が硬くなり働きが弱くなると歩行時に体が安定しなくなり、片足になる際にバランスが取りにくくなります!
深層外旋六筋(梨状筋・上双子筋・下双子筋・内閉鎖筋・外閉鎖筋・大腿方形筋)が硬くなると内股になったり腰痛や足に痺れがでたりします
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殿筋群のストレッチ
※ストレッチをする際は呼吸は止めずおこいないます
※ゆっくりと行って少し痛みが出るところで10秒とめます
※無理して行うと痛みがでる事があります
- ローラーやストレッチポールなどでもほぐせます
まとめ
お尻の筋肉はいろんな場所から集約して集まつていて表層から中層・深層と色々な機能を持った筋肉がたくさん付いています
うまく使う事で身体の力を十分に発揮できたり、日常生活が楽におくれたりしますが、頻繁に使用する筋肉の為硬くなることがあります
硬くなると機能が十分に発揮できず体の動きの妨げになり痛みの原因にもなってしまいます
なのでしっかりとメンテナンスしていきましょう(^▽^)/
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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