【肩甲骨はがし】をして上半身のコリを改善しましょう!

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身体の使い方(連動)

肩甲骨は、大きな交差点です!

肩甲骨は肋骨を覆うようにかぶさり、多くの筋肉が行きかう交差点です!その交差点が渋滞すると大変ですよね!

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肩甲骨とは

※後面

※前面

肩甲骨とは、腕と鎖骨に関節しているため、腕・首を動かす時は肩甲骨も自然と動かされます。胴体とは関節していない為浮いている状態なのでスライドしながら腕を大きく動かす役割を担っています!

 

動きは、「挙上」「下制」「上方回旋」「下方回旋」「外転」「内転」と色々な方向にに動くようになっていています

色んな方向に動くという事はそれを引っ張る筋肉があるという事です!

なので肩甲骨はあらゆる方向から筋肉が入つて来ている重要な大きな交差点になっています!

この大きな交差点の1方向でも渋滞(血行不良や拘縮)してしまうと他の方向にも影響がでてあらゆる所に不調(痛み)を引き起こします!

肩甲骨に作用する筋肉

これだけの筋肉が肩甲骨に作用します!

肩甲骨は大忙しですね(;^_^A

スポーツなどで大きく腕を伸ばしたりすると肩甲骨の一つ筋肉は伸びて反対ではそれを伸びすぎないように抑える筋肉が働きます

その為同じ反復練習をするスポーツは筋肉のバランスが崩れやすいので逆の動きを取り入れたり、メンテナンスが必要です。

デスクワークや長距離運転などで腕を前に出し長時間同じ姿勢をとると

肩甲骨に付く筋肉の血行が悪くなり後ろの筋肉は伸びて、前は縮んで拘縮してしまいます!拘縮すると首や腰にも影響が出やすくなります!

肩甲骨ダイエットが何年か前に流行っていましたよね!

肩甲骨にはたくさんの筋肉が付いているので動かす事により代謝が上がり痩せやすくなるのかもしれませんね(^▽^)

肩甲骨はがし

まずは可動域のチェックをしてみましょう

横から腕を耳に向かってゆっくりとあげましょう!

力を入れず自然に止まる所で止めましょう

0~45度 重症

45〜60度 硬くなってきてる

60〜90度 正常

肩甲骨はがし

  • 椅子に座り両手でタオルを握り上下に動かしましょう
  • きつい方はタオルを長く持ち幅を広げましょう
  • 呼吸を止めずに行いましょう
  • 上がる時は天井に届かすイメージで
  • 下におろした所で10秒キープ!
  • 3~5セット

  • 腕を前後に動かします
  • 呼吸を止めずに行います
  • 腰から動いて下さい
  • 前は肩甲骨を引き離すイメージ
  • 後ろは肩甲骨をくっつけるイメージ
  • 腕を前に出す時は手のひらが下で顔は下向き10秒キープ
  • 腕を後ろに引く時は手のひらが上で顔は上向き10秒キープ
  • 3~5セット

  • キープする場所はキツイ所ではなく呼吸も楽にできて気持ちいい場所でキープしてください!
  • なるべく力を抜いて行いましょう!

可動域のチェックしてみましょう!

まとめ

肩甲骨は可動域が大きい分、周りの筋肉の負担はかな大きいです!

スマートフォンやデスクワークでの長時間同じ姿勢を続けて血行不良になつたり

スポーツなどで筋肉がアンバランスになったりで肩こりや肩の痛み、腰痛の原因にもなります

しつかりセルフケアで予防していきましょう!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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