身体の後ろの筋が伸びずに痛みがでる

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身体の後ろの筋が伸びずに痛い

腕を上げると背中が痛くなる!

腕を上げたり、胸を張ると背中の中心や左右どちらかに痛みが出る!

身体の後ろ側の筋肉が動きにくくなっているかもしれません!

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小学生:左肩を上げると右の背中が痛くなると来院

小学生:背中の痛みで来院

  • 左肩を上げると右の背中が痛くなる
  • 身体を捻ったりする動作では痛みなし

身体の後ろ側の筋肉が縮みにくくなっているかもしれません!

後ろの筋肉が縮みにくくなる原因

右側の図(主な後ろの筋肉)

主な原因

  • 猫背などの悪い姿勢で後ろの筋肉がずっと伸びている

  • 腕を前に振るスポーツをしている(野球、ハンドボール、バレー、テニスなど)

後ろの筋肉のはがし

後ろの筋肉が引っ張られて硬くなってるのではがしてあげましょう

痛みがある場合には1番遠い場所からはがしましょう!

  • アキレス腱のはがし

  • 骨盤のはがし

  • 後頭下筋群のはがし

首の付け根を柔らかいボールなどを使いはがしましょう!

後頭下筋群の緩め方はこちら一緒にお読みください(^▽^)

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筋肉のストレッチ

筋肉のストレッチは痛みが無い方に行います!

操体法の考え方に『操体法とは、痛みやコリなどの不快な感覚や心地いい・気持ちいいと感じる個々の内部感覚を大事にして、自然治癒力を高めていきます!』とあります。

考案者の橋本敬三氏は、本来、体は動くようにつくられているもので、痛みやコリなど不快を感じる動きと反対の、心地よいと感じる方向に動かすことで病気は治ると伝えています。

なので内の院では痛い方向へのストレッチは行わず気持ちいい方向や痛みのある動きの反対の動きでストレッチするように指導しています!

  • アキレス腱のストレッチ

  • 仰向けになり左右のつま先を上げ下げします
  • どちらか楽な方に動かします
  • つま先を下げる場合はアキレス腱を意識して縮めます
  • つま先を上げる場合はすねの筋肉を意識して縮めます
  • 肩を上げ下げ

  • 左右交互に肩をすぼめる
  • どちらか楽な方をすぼめる
  • 両方すぼめる方がいい方は両方すぼめる
  • 身体を前や左右に倒すとさらに伸びます

痛みや違和感がある場合はすぐにやめて楽な場所を探してから行ってください

呼吸は止めずゆっくりと動きましょう!身体の感覚を聞きながら行います(気持ちいいor気持ちよくない)

まとめ

長時間の悪い姿勢やスポーツなどでの筋疲労で背中が痛くなる方は多くなってきています!

特に長時間猫背の姿勢を続けると後ろの筋肉はずっと伸ばされて、そのまま固まってしまい少しの負荷でも痛めてしまします!

そうならないように日頃からメンテナンスしていきましょう!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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