親指の付け根が痛くなる腱鞘炎予防法
親指の付け根が痛くなったり、腫れたり動かすだけでも痛くなる腱鞘炎
女性に特に多い傾向にあります!
なってしまうと日常生活にかなり影響が出てしまいます!
そこで腱鞘炎にならないように予防法をお伝えします!
なぜ腱鞘炎になるのか?
主に親指の使い過ぎで起こる「ドケルバン病」(狭窄性腱鞘炎)
ドケルバン病は、親指を伸ばしたり広げたりする働きをする腱が、それらを包んでいる腱鞘との間に炎症を起こして発症する腱鞘炎です。手の甲に腫れや痛みが起こり、また親指を曲げたり広げたりすると、手首が痛みます。スマホの長時間使用でも起こることから、俗に「テキストサム損傷(text thumb injury)」とインターネット上などで呼称されたこともあります。
引用
最近では長時間の携帯やゲームなどで親指を酷似したり
主婦の方は沖縄特有の大きな野菜冬瓜やゴーヤー、ヘチマあとは、カボチャなどを切るさいに痛めてしまう方もいらっしゃいます!
親指を使いすぎると固くなる筋肉!
親指の使いすぎは親指の腱や腱鞘は、もちろん
腕橈骨筋や上腕二頭筋さらに胸の筋肉(小胸筋)なども固くなります!
筋肉以外にも親指にはたくさんの運動神経が分布しています!
上の絵は、脳に電気を流してどこが動くかを検証して書かれた絵です!
右側の運動野を見てみると足や胴体に比べて手がとても大きく書かれています!
ということは手を刺激すると脳はかなり動くと言うことです!
普段、疲れが取れないかたは手や特に親指を使いすぎて脳が疲れてるかもしれませんね!
眠る前に疲れた手を優しくマッサージしてあげて下さい。
指を動かすのは悪い事だけじゃない!介護予防にeスポーツ!
しかし、いい面もあって認知症予防として手や指の運動は福祉施設などで多く使われています
運動だけではなくゲームなども老人ホームでは盛んに取り入れてると記事で読みました!
しかも、自分の好きなフォートナイトも認知症予防としてプレイしてるみたいです!
大手の会社なども介護予防とeスポーツをコラボさせていろいろな施設を作ったり、セミナーなどを開催しているようです。
関連記事
腱鞘炎予防の、ほぐし方
1.まずは胸の筋肉から、はがしましょう!(大・小胸筋)
2.上腕二頭筋をつまみ上げて上下にゆらしましょう!
3.腕橈骨筋をほぐします!
4.親指側の手首近くの骨をつかんで優しく擦りましょう!
5.手のひらを大きく開くと(パーをする)親指の腱が見えるのでそれをギターの弦を引くように付け根から爪の方まで擦りましょう!
解説動画(腱鞘炎予防の、ほぐし方)
まとめ
腱や腱鞘は、すぐに痛くなるものではなく酷似した結果痛くなることが多い部位です!
日頃のケアが大切になってきます
1番使う手だからこそ毎日労って下さいね!
最後までお読み頂きありがとうございました。
コメント