ジャンプの着地やつま先立ちでのふくらはぎの外側やくるぶしの後ろ側の痛み!腓骨筋炎かも!?

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腓骨筋炎の改善方法

膝の外側から外くるぶしにかけての痛み!腓骨筋が炎症を起こしてるかもしれません!

長距離を走ったりするテニスやサッカー・バスケットボールや

バレー・フィギュアスケートなどの足首に負荷がかかりやすいスポーツでは足の外側が痛くなることがあります

足の外側には細くて長い筋肉や靱帯が伸びています

その中に腓骨筋があります

腓骨筋は足首が内反捻挫しないように支えたり

体を安定させて歩行できるように働く筋肉です

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腓骨筋とは?

腓骨筋は膝から外くるぶしの後方を通って足の裏まで続く長い筋肉です

よく見ていくと3種類に分かれています

  • 長腓骨筋
  • 短腓骨筋
  • 第三腓骨筋

長腓骨筋


起始・停止

長腓骨筋腓骨頭(膝の外側の尖ってる骨)から始まり
親指の付け根(第1中足骨底)まで伸びる長い筋肉です
作用

足の外返し(外反)と底屈です

短腓骨筋


起始・停止

短腓骨筋腓骨の真ん中(外側下方3/2)から起始し
小指の付け根第五中足骨茎状突起に停止します
作用

足の外返し(外反)と底屈です

第三腓骨筋


起始・停止

第三腓骨筋は短い筋肉で腓骨の前下方から起始し
小指の背面に停止します
作用

足関節の外返し(補助)・背屈

第三腓骨筋は補助筋として働きますが、生まれながらにない方もいます!

腓骨筋炎とは?

  • 長距離を走ったり、ジャンプを頻繁に行うと腓骨筋にかなりの負荷がかかる事により炎症をおこします(オーバーユース)
  • 足首の捻挫の後に痛みが出る事があります
  • 足の形状や踵の軸の歪みなども関係していると言われています

腓骨筋炎の改善方法

腓骨筋炎の1番の原因はオーバーユース(筋・腱の使い過ぎ)です
1番の治療は安静になります

炎症が強い場合は腫れや、歩行が困難になる事もあります

症状が出たら早めに治療しましょう

  • 圧痛
  • ジャンプの着地の痛み
  • 膝の外側からくるぶしまでの違和感や突っ張り感

原因は筋肉が硬くなったりして血流が悪くる事でも起きやすくなるので筋肉をしっかり緩めましょう!

腓骨筋のはがし

腓骨筋の一番長い筋肉は長腓骨筋です

長腓骨筋は腓骨頭から足の裏にぐるっと回るように付いているので

摩擦で炎症が起きやすくなるのでしっかりと緩めましょう!

長腓骨筋は外返しをすると浮き出てくる筋肉で簡単に触れます

長腓骨筋を見つけたら上の方からほぐしていきます

前から後ろに筋肉をずらすようにほぐしましょう!

くるぶしの後ろ辺りまでほぐします
痛みや腫れがある部位は触らないで下さい!

腓骨筋全体が痛い場合は上の筋肉(腸脛靭帯)をほぐしましょう(動画付き)

腸脛靭帯は筋膜で腓骨筋と繋がっているので緩め事により痛みが軽減します(^▽^)/

まとめ

筋肉の炎症はほとんどの原因はオーバーユース(使い過ぎ)筋肉が硬くなつてバランスが悪くなりおきます

なのでしっかりとケアして柔らかい筋肉で動けるようにしましょう

だましだましで運動を続けると悪化して歩行も困難になり好きなスポーツも長期間出来なくなってしまいますよ!

早期のケア、治療が早めに復帰する近道です

違和感や軽い痛みの時にしっかりと休み、ケアしていきましょう(^▽^)/

そろそろ、運動会やマラソンシーズン到来!

大会に向けて調整していきましょう!


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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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